着物は「斜陽」ではなく「成長」産業!〜企業経営研究会さまで登壇させていただきました〜

こんにちは!
きものは日本女性の最強の勝負服!
和装イメージコンサルタント
上杉 惠理子です。
昨日は企業経営研究会さまで
ゲストとして約90分
登壇させていただきました^^
▼ご案内した時の内容はこちら
https://kimono-strategy.com/?p=1467
▼企業経営研究会さんのHPはこちら
https://sites.google.com/site/kigyoukeieikenkyukai/
中小企業診断士のかたが中心の
研究会ということで
お集まりの方々も
40代以上の男性がほとんどでしたが
私のメルマガ読者さんや
生徒さんも応援に来てくださり
程よい緊張感で
務めを果たすことができました^^
いつも私が人前でお話する時は
着物の着こなし方、
もしくは私自身の自分史などを
女性向けにお伝えすることが多いのです。
今回はビジネス系、
しかも男性が多いとのことで
いつもと内容を変えてお届けしました。
経産省の調査などから
きもの業界に関わるデータを
ご紹介した後
本当のお客様のニーズは何か?
私はどのポジションを取ったのか?
お客様と出会うために
私が行っているマーケティング活動は何か?
といった、
ビジネスのお話を
させていただきました。
例えば…
✔ 呉服小売業界の市場は
昭和56年の1.8兆円をピークに
右肩下がりで
3000億円まで下がっている
✔ きものの保有数は
20代の女性は半分以上が
一枚も持っていないが。
一方で、50代以上の女性は
75%が3枚以上持っている。
しかも50代以上の女性のうち
20枚以上持っている人が
10%いる。
✔ 日本国内のタンスに眠る
きものの数は
きもの4億点、帯4億点
合計8億点、40兆円相当
と試算される
✔ きものを着ない理由のトップは
着付けができないこと73%。
だけど、他にも
購入場所がわからない
着こなし方がわからない
手入れの仕方がわからない…
と着ない理由は他にもある。
皆さん、数字が出てきたら
前のめりになっていました。
男性と女性
やはり違うのですね〜^^
数字だけを見ると
きもの産業は
右肩下がりの「斜陽」です。
ですが、
私は伸び代いっぱいの
「成長」産業だと見ています。
今、きものを着ていない
多くの女性が
きものに憧れを持ちながら
きものへ多くの不安・お悩みを持っています。
– 着るのが難しい
– コーディネート、TPOが難しい
– 間違えると、街でおばさまに怒られる
– 着る機会がない
– お金がかかる
– 古いきものは着れない
– 着ると苦しい、動きにくい
– お手入れが大変
などなど…
ですが、
私からすると真逆!!
私がお伝えする きものは
– 誰でも練習すれば着れる
– 洋服ではできないオシャレができる
– 最高にコスパが良い
– タンスの肥やしは宝の山
– 思った以上に動ける
– 身体に良い
– 母・祖母を喜ばせられる
– どんな場でも自信を持って出られる
…と良いことだらけ!
着るメリットしかない!!
この私の経験や
生徒さんたちの変化を知り
きものの価値に気づけば
「私もきものを着こなす!!」
と大きく二歩進む女性はたくさんいます。
みんな、知らないだけ。
その意味で
きもの産業はこれから
「成長」できる産業
なのです^^
市場規模は
とても大きい。
可能性は無限大!
もっともっと多くの方に
お届けできるよう
がんばらなきゃ〜と
心新たにしたプレゼンの機会でした。
ご参加くださった
中小企業診断士の皆様から
がんばってくださいね!
法人化するなら
補助金申請するなら
海外展開するなら 相談してくださいね!
と、心強い応援もいただきました^^
今回のご縁に
心から感謝です!
ご縁を繋いでくださった
中小企業診断士の堀口英太郎さん、
研究会代表の 宮川 雅行さん、
ご参加くださった皆様、
本当にありがとうございました!
きものは日本女性の最強の勝負服!
和装イメージコンサルタント
上杉 恵理子
取材/講演依頼のお問い合わせは
こちらより承っております。
>>https://kimono-strategy.com/?page_id=1476