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志の輔らくごで、忠臣蔵をイチから勉強してきました

 

おはようございます。
上杉 惠理子です。

 

 
昨日の夜、
立川志の輔さんの落語を聴きに
赤坂シアターACTに行ってきました。

 

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志の輔さんといえば
ためしてガッテンの司会など
各方面でご活躍。

 

今年は初の主演映画
『じいちゃんと猫』
が公開されるとのこと♪

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ですが、志の輔さんの
落語をライブで聴いたことが
ある方は意外と少ないのでは??

 

私も志の輔さんの落語を聴くのは
昨日が初めて!

 

とっても楽しみに
行ってきました^^

 

 

1300人が入る
ミュージカルなどによく使われる劇場
赤坂シアターACTで

出演者は志の輔さんおひとり
という、とても豪華な空間。

 

赤坂シアターACTでの
志の輔さんの落語はもう10年
続いているそうですが、
7年は同じ演目で続けてきたとのこと。

 

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それが今回の
『大忠臣蔵』と『中村仲蔵』

 

 

メインの演目は
第2部の『中村仲蔵』という落語です。

 

なのですが、
これを聴くには忠臣蔵を知らないと
全くわからないということで
第一部は仮名手本忠臣蔵を
志の輔さんが浮世絵の絵を使いながら
ひととおり講義のように説明してくださる
というとってもわかりやすい構成。

 

 

忠臣蔵というと…

 

18世紀初頭(江戸時代)の元禄年間に、
江戸城松之大廊下で吉良上野介に斬りつけたとして、
播磨赤穂藩藩主の浅野内匠頭が切腹に処せられた事件。
さらにその後、亡き主君の浅野長矩に代わり、
家臣の大石内蔵助良雄以下47人が
本所の吉良邸に討ち入り、吉良らを仇討ちした。

というお話。

 

だと思っていたんですが!

 

 

違うんです。
これは赤穂事件。

 

 

忠臣蔵のお話の舞台は
江戸時代じゃないんです!

 

 

忠臣蔵は、
実際にあったこの
赤穂藩士が仇討ちした
赤穂事件を元に作られたフィクション。

 

江戸時代にそのまま
人形浄瑠璃や歌舞伎で上演したら
幕府に上演中止にされちゃうので

 

時代を南北朝時代に変え、
舞台を鎌倉に変え、
登場人物の名前を変え、
何人か架空の人物を加え
書かれたのが、忠臣蔵。

 

正式名を
仮名手本忠臣蔵

 

 

なんですって!!

舞台は江戸時代…ではないのですよ!

 

 

知らなかったー
(と、今思っている方が
 何人もいらっしゃるのでは!?^^)

 

 

いやはや勉強になりました笑

 

 

『中村仲蔵』の落語は
この忠臣蔵のある役を
演じることになる
歌舞伎役者 中村仲蔵さんのお話。

 

歌舞伎って始まった当初から
血筋を大事にする芸事の一つですよね。

 

この中村仲蔵さんは
歌舞伎役者のお家の生まれではなく
当時の市川團十郎に認められて
どんどん上がっていきます。

 

ですが、
それを快く思わない人たちも

たくさんいて…

 

せっかく上がったのに
忠臣蔵の中盤の段
誰がやってもいいような役を
いやがらせで当てられるのですが
それを自分の、新しい型で見せようとする

 

というお話。

 

 

ネタバレしないほうがいいと思うので
これくらいにしておきますが

 

これがもう…

素晴らしく良かった。

 

息をのみ、最後は本当に
感動して涙じーん。。。 

 

いきなり『中村仲蔵』を聴いたら
もう何が何だかわからなかったはず。

 

いやがらせとわかりながら
全力を尽くす仲蔵さん。
シゴトへの向き合い方に心動かされました。

 

「今のシゴトが合ってるのかなぁ」

「上司に無茶振りされるのがイヤ」

「好きなシゴトだけどうまく行かず諦めそう。。」

なーんて思っている方に
是非是非観ていただきたい作品!!

 

江戸時代の歌舞伎役者さんのお話なのに
共感しまくりです!!

 

 

忠臣蔵は書かれて
270年になるそうです。

 

人形浄瑠璃、歌舞伎、
映画になり
大河ドラマになり
ミュージカルになり
最近はオペラにまでなったとか!

 

 

私は忠臣蔵と言うと
1999年の中村勘九郎さん主演、
東山紀之さんが 浅野内匠頭を演じた
大河ドラマのイメージが強かったのですが

調べなおしたらこれも
「忠臣蔵」というタイトルではなく
ドラマ名は『元禄繚乱』だったんですね!

 

 

270年
人々に愛され続ける忠臣蔵。

 

本当に良いもの、
心を動かされるものってなんだろう?
と考えさせられます。

 

その忠臣蔵を
真正面からではなく、
ちょっとずらした視点から
たった一人で語る落語。

 

私は落語のこういうスタンスも
大好きですし、
こういう落語があるから
忠臣蔵がますます愛される気がします。

 

 

この志の輔らくごなら
忠臣蔵のことも 落語のことも
よくわからなくても
楽しめること間違い無し♪

 

 

機会があれば是非
行かれてみてください^^

 

 

私もまた聴いてみたいなぁ〜

 

 

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和装イメージコンサルタント
上杉惠理子

 

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