1. TOP
  2. 私たちの衣食住は、アフリカともつながっている〜テラ・ルネッサンス 鬼丸昌也さんの講演を聞いてきました〜

私たちの衣食住は、アフリカともつながっている〜テラ・ルネッサンス 鬼丸昌也さんの講演を聞いてきました〜

 

 


こんにちは!
上杉 惠理子です。

 

さて、今日は
一つ質問をしたいと思います。

 

あなたが今日着ている服は
どこでどうやって
つくられたものでしょうか?

 

…と質問しようと思ったのは
先日、この方のご講演をお聞きしたからです。

20663652_10208996256298425_3659985818329949101_n.jpg

認定NPO法人テラ・ルネッサンス
創設者理事 鬼丸昌也さんです。

 

テラ・ルネッサンスは16年前、
当時、大学生だった鬼丸さんが
カンボジアの地雷撤去作業の現場を
見たことをキッカケに設立。

 

 

カンボジア、ラオスの地雷撤去支援
ウガンダ、コンゴ、ブルンジでの
元子ども兵の自立支援をされています。

20664843_10208996256338426_573597416942505788_n.jpg
▼テラ・ルネッサンスについて詳しくはこちらから
https://www.terra-r.jp

 

 

講演では
普通の大学生だった鬼丸さんが
世界規模の社会課題に
どう向き合い、
ゼロから16年活動を続けてきたのか
お話くださいました。
20622320_10208995291474305_6369294335613310827_n.jpg

 

特に、中央アフリカのコンゴは
20年にわたる内戦が続いており
多くの子どもたちが
誘拐され、兵士にされています。

 

18歳以下の子どもが
軍隊に誘拐され
自分の村を襲うように強要され
(そうすることで帰る場所を失くすため)
アルコールや薬物漬けにされ
(恐怖心を感じないようにするため)
前線に立たされるのです。

 

なんて、悲惨な…
ありえない…
と私も思いました。

 

ですが、この
コンゴの内戦の大きな原因は
携帯電話やパソコン等に欠かせない
希少金属レア・メタル
「タンタル」の産地だからなのです。

 

その利権欲しさに
周辺国、そして先進国が
文字通り火に油を注いできたのです。

 

レア・メタルがあるから内戦になる。

そのレア・メタルを使うのは誰?

私たち。

いや、「私」なんだ。

 

 

この現実を認めることは
とても重いこと。
勇気がいること。

 

鬼丸さんご自身も
深く深く、考えたそうです。

 

自分もコンゴの内戦の当事者だと
ほんの少し勇気を持って認めることが
次の行動に繋がる。

 

 

一人一人の「微力」は
決して「無力」ではない。

 

鬼丸さんのお話は
私に真に行動する勇気を
与えてくださいました。

 

アジアはまだしも
アフリカ、と聞くと
はるか遠い国のように
感じるかもしれません。

 

鬼丸さんって
どんな特別な人なんだ!?
と思うかもしれません。

 

が、鬼丸さんは
私にとっては
年齢で言えば一つ上、

 

しかも鬼丸さんは
英語が話せない方です。

 

 

全然特別ではない方です。
ただ、とにかく
行動が違った方です。

 

 

実は、私も学生時代
国際開発の仕事に
興味を持った時期があります。

 

同じゼミの仲間たちは
長期休みにカンボジアやベトナム
アジア各国に行っていたのですが

 

私は遠いからこそ
アフリカに行ってみたくなりました。

 

学生時代
ケニア、エチオピアと
アフリカの大地を踏み
多くの方とお話しました。

 

ですが私は
彼の地で自分に何ができるのか
わからずに帰ってきました。

 

私が行ったエリアは
紛争のない場所でしたが、
この地をずっと歩いていくと…
紛争地域にぶつかるんだと
不思議な感覚を
持ったことを覚えています。

 

 

ほぼ同年代の鬼丸さんが
こうしてご自身のできることを見つけ
その活動を継続し、
広げてこられたことに

心から尊敬の思いです。

 

 

そして、私は今
和装イメージコンサルタントとして
シゴトをしていますが、

全くアフリカの人たちと
関係のないシゴトかというと
そうではないと思っています。

 

 

例えば
テラ・ルネッサンスは
元子ども兵の女性には洋裁技術を教え
職業とするサポートをされています。

 

近い将来、私はアフリカの
テラ・ルネッサンスの
支援センターに伺って

彼女たちに、着物を見せて
ファッション談義をしたい
と思いました。

 

着物を見てもらうことで
きっと彼女たちにも私にも
新しいアイデアが浮かぶと思うから。

 

 

きものは、
きちんと作られたものであれば
何で、どのように作られてきたのか
ちゃんと追いかけることができます。

 

しかも、
何十年も持つ耐久性もあり
とてもエコロジーな衣装です。

 

 

きものの存在は
ファストファッション全盛の
世界の「衣」の現実に
風穴を開けます。

 

和装イメージコンサルタントのシゴトが
世界とつながるのだと実感しています。

鬼丸さんと出会い
私の夢がまた一つ増えました。

 

 

ちょっと想像力を広げてみたら
私たちは世界とのつながりの中で
生きていることがわかります。

 

 

ぜひ、皆さんも世界とのつながりを
ご自身の生活の中で
ご自身の身にまとうものの中に
探してみてください。

20622062_10208996256258424_968079840627139636_n.jpg

 

 
 

きものは日本女性の最強の勝負服!
和装イメージコンサルタント
上杉 惠理子

 

先日、認定NPO法人テラ・ルネッサンス 創設者理事 鬼丸昌也さんの講演をお聞きしました。その講演をお聞きし、今日は皆さんに質問をしたいと思います。あなたが今日着ている服、どこでどうやって、つくられたものでしょうか?

\ SNSでシェアしよう! /

きものは日本女性の最強の勝負服!きものイメージ戦略レッスンの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

きものは日本女性の最強の勝負服!きものイメージ戦略レッスンの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

関連記事

  • このきものがあれば、家でも旅でも着る機会が増える

  • 世界の国々をKIMONOに描く 〜イマジン ワンワールドKIMONO PROJECTを応援しています!〜

  • 音楽が聴きたければ、自分から踊りだそう 〜トシャ・マギーさんのメッセージ〜

  • 着物の着こなし術で、女優のように変身! 〜着付け、コーディネート、ルール、TPO、お手入れ法〜

  • 民族衣装には、大きなチカラがある 〜続・アフリカで気づいたこと〜

  • どんな人が参加するの?【9/30開催♪あなたのきもの姿が、 世界を変える!チャリティランチParty】