こんにちは。上杉惠理子です。
2026年3月7〜9日の3日間、きものさが美戸塚店さまでの特別企画で、お客様のパーソナルカラー診断&着物コーデ相談をお受けしました。私にとって、着物店さまの店頭で診断させていただくのは初めての企画!

▼ご案内の記事はこちら

年代も30代から80代まで幅広いお客様。お一人30分ずつのご予約枠ほぼ満杯で、3日間で22名もの方の診断をさせていただきました!!それでも満席でお断りせざるを得なかった方もいらしたそうです。ありがとうございますっ!



「パーソナルカラーは知っていたし興味はあったけれど、見てもらう機会がなかった」
という方がたくさんいらっしゃっることに、私自身も大きな発見でした。
私にとっては初対面
そしてお店にとっては大切なお客様へのカラー診断。
パーソナルカラーは、その方の「似合う色」を見つける技術ですが、着物は「似合う色」だけで選ぶわけではありません。
私もそうですけど
色が好きで周りの人にも褒められたから
柄や紋様が気に入ったから
素材の肌触りや質感が気持ちよかったから
作家さんのお人柄やお考えに共感したから
縁のある土地で作られた着物だから
お母様やお祖母様から譲られた着物だから
…どれも素敵で大切な着物を選ぶ理由で、どのお着物も着物ライフを豊かにしてくれるもの。
その着物選びやコーディネートに、パーソナルカラーの季節のお色も加えていただけたらと思っています。
その辺りも誤解なきようお伝えしたいと初日は正直緊張しましたし、喜んでいただけるかドキドキしていましたが、無事に3日間を終えることができました。
「この色を着物に合わせるなんて、考えたこともなかったです」
「自分では試着しようとも思わなかったから新鮮!」
「こういう色も試してみます」
と新しい色に出会ってくださった方も多かったですし、色のお話をしながら
「変わりたいです」
と本音を話してくださった方もいらっしゃいました。嬉しかったなぁ…!
今回の診断をさせていただいて特に、皆様にお伝えしたのが半衿(はんえり)の色選びでした。新しい着物や帯を探していただきたいけれどまずは、半衿から変えてみては?と。
着物の中から見せる衿、半衿は、正式には白と言われます。なので、長襦袢などを新しく買うと、白い半衿がついてくることがほとんど。
ですがこのときの白は真っ白で、パーソナルカラーの4タイプでいうと冬winterの白の半衿が多いのです。
イエローベース(いわゆる、イエベ)の春タイプや秋タイプの人は、真っ白な半衿は肌になじみません。真っ白な半衿だけ浮いちゃう。
私も春タイプなので、半衿は自分に合うものに付け替えています。
▼ゴールド寄りの色で模様が織り込まれた半衿

▼白地にイエベの色で刺繍や柄が入っている半衿

びみょ〜な色違いなので、写真だとわかりにくいのですが、リアルで会うとかなり印象が変わります^^
お顔から着物へ、自然に繋げてくれるはず♪
夏タイプと冬タイプの人も、ぜひ半衿から自分に合うお色を探してみて欲しいなと思います。
今放送中のNHK朝ドラ「ばけばけ」でも、明治の女性たちは着物に、色とりどり刺繍が入った半衿をつけ、半衿をたっぷり見せる着付けをしています。半衿は首に近く、皮脂汚れなどつきやすく、真っ白にする方が特別だったんだろうなぁ〜
半衿の付け替えはめんどう、、という方も多いかと思いますが!半衿は顔に一番近く、ネックレスのようなもの♪ ガラリと変わって新鮮な気持ちで着物を楽しめるはず^^
ぜひお試しあれ〜
*ちなみに私は、半衿はそのまま洗えるものにつけているので、縫って替えるのは年に数回です。
着物でのパーソナルカラーの使い方については、メルマガご登録特典の動画セミナーで詳しくお伝えしているのでぜひご覧くださいね♪
色は新しい自分と出会うツール。
しかも着物は着物、帯、帯揚げ、帯締め… と大きなパーツから小さなパーツまであるので、新しい色を纏うにはぴったりの衣装♪着物を使って、もっともっと自分を出して、もっともっと自信を持っていただけたら嬉しいです^^
和装イメージコンサルタントという仕事を初めて10年。
私自身にとっても貴重な、気づき多い企画でした。お越しくださった皆様、おまかせくださったお店の皆様に感謝です。そしていい意味で気を張っていた3日間だったようで、翌10日は一日寝ておりました笑
またお会いできることを楽しみに…💕
和装イメージコンサルタント
和創塾〜きもので魅せる もうひとりの自分〜主宰
上杉惠理子
