おはようございます!
上杉 惠理子です。
私、子どもの頃から
ミュージカルが大好きで、
高校時代は宝塚受験まで
しちゃったほどなので
この春、
ずっと気になっていたのが
映画『グレイテスト・ショーマン』
昨日、やっとやっと
映画館で観てきました!!
私の周りの友人や生徒さんも
みなさん観た方は大絶賛。
ミュージカル好きと言いながら
すっかり出遅れました笑
で、観てきたわけなのですが
…すごかった!!!
時代は19世紀のアメリカ。
クラシック音楽など
芸術はまだ上流階級のものだった時代
一般庶民から楽しめる
エンターテイメントのショーを作った
実在のプロモーター
P.T.バーナムのストーリーを
元にしたストーリー。
19世紀と時代物の設定なのに
歌とダンスがむちゃくちゃ現代物!!
ロックとポップで
とってもカッコいい!!!
歌とダンスでなければ
表現できない熱い想いに
溢れていました…!!
すごすぎて…
涙も出ぬまま
あっという間の2時間でした。
あまり語ると
ネタバレになるので
気をつけつつ
私がこの映画を観て
一番考えたことは
人が輝くとは
どういうことか。
映画で主人公バーナムが
ショーをつくるときに
注目をしたのは
「変わった人たち」でした。
人種など差別が根深い時代
肌の色、体型など
「普通」ではない外見のために
世間から隠れて生きてきた人たち。
バーナムは彼らの強みを掘り出し、
こう語り、舞台に導きます。
You’re asleep inside
君の内側は眠っているだけさ
But you can shake awake
だから目を覚ますことができるんだ
But you can flip the switch
でもスイッチを入れて、
and brighten up your darkest day
暗い毎日を輝かせられるんだよ
Sun is up and the color’s blinding
太陽が昇りまばゆいほどだ
(Come Aliveより)
最初は不安でとまどっていた
出演者たちも
だんだんと変わっていきます。
これが私だ!
私は行く
自分で叩くドラムが伴奏だ!
と歌い上げる
”This is me”の歌は
もう…ぜひ聴いてほしい。
観ながら
聴きながら
人が輝くときに
必要なものはただ一つだと
改めて確信しました。
それは
勇気
勇気がいるんだ と。
その人の本当の才能や
胸に眠る想いは
種火。
その種火が
炎に燃え上がったときに
その人は輝く。
勇気は
その種火を
大きくする燃料。
種火のままでは
周りの人には伝わらない。
ちゃんと大きくしなきゃ。
いや〜〜〜〜!
すごかった!!
私の好きなミュージカル
トップ3が久々に
入れ替わった気がします…!!
ミュージカル好きな人はもちろん
ミュージカルに免疫がない方にも
とてもとてもオススメです!!
そしてぜひ
映画館で観て欲しい…!!
音響に詳しい友人によると
IMAXかドルビーアトモスで
観ると音がさらに素晴らしいとか。
(私も2回目は映画館を選ぼう^^)
勇気を持てば
あなたは輝ける。
輝く人生を開くことができる。
その勇気を応援してくれる
時代を超えた大きなメッセージを
届けてくれる映画です。
私もまた観に行きます〜!!
今日もお読みいただき
ありがとうございました!!
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和装イメージコンサルタント
上杉惠理子