きものが「タンスの肥やし」になっている

なぜレンタルではなく、タンスのきものなの?〜新作・電子書籍に込めた想い〜

 

こんにちは!

 

きものは日本女性の最強の勝負服!
和装イメージコンサルタント
上杉 恵理子です。

 
私から日本中、
いや世界中の女性への
春のプレゼント♪

もうお読みいただけましたか??^^ 

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\まだお詠みになっていない方へ/
\ダウンロードはこちらから/

 
電子書籍の一番最後には
ダウンロードくださった読者さんへ
私からの特別プレゼントご用意しています! 
こちらも忘れずに
チェックしてみてくださいね!^^ 
 
 
 

今日は私が
この電子書籍をお届けしたい!

と思った理由を
お話させてください。

 

きもののこのイベントに
一緒に行こう!
とお誘いをいただいたとき
レンタルしちゃえば
それが一番早くて楽ちんです。

 

私の拠点 浅草では
安いと一日3000円で
街歩き用のきものが借りれて
着付けヘアセット込み。

…安いですよね。

 

ですが
タンスにきものが眠っているなら
それをぜひ着てみてほしい
と思うのです。

 

 

私自身、
実家に母のきものがあったから
24歳の学生のときに
きもの生活をスタートできた
という経緯があります。

 

キッカケは交換留学で
アメリカに10ヶ月いたこと。
将来、海外で仕事をしたいなら
きものを着れた方がいい
と思ったことでした。

ですが、それまで
本当に、全く!!
きものに興味がありませんでした。
↑ほんとなんですって笑^^

そんな24歳の私が
母のタンスを開けたとき…
衝撃だったのです。

 

いつも洋服は
モノトーンで控えめなもの
ばかり着る母ですが

母のタンスから出てきた
きものたちは
ピンク、オレンジ、黄色、緑、金銀
四季の花、御所車、麻の葉…
色とりどりの鮮やかな柄の
ものばかり!

 

当時でもう30年経っていましたが
そんな前のものだとは思えない、
とってもキレイで艶やか。

 

 

タンスの「肥やし」ではなく
まさに、宝の山でした…!!

 

 

 

しかもそれらは
和裁士だった母が
当時の自分と同じくらいの年齢のときに
仕立てたきものたち。

 

当時の私のきものの先生からも
「あなたのお母さんの仕立ては
 とっても素晴らしいわね」
と褒めていただけて
とっても嬉しかったのです^^

 

もともと母が大好きですが
母のきものを着たことで
母を母としてだけでなく
一人の仕事をする女性として
心からリスペクトできるようになりました。

こんな素敵なものを選び
こんな素敵に仕立てちゃうなんて
お母さん、すごい!!! と。

 

 

そして私が感じた気持ちは
家にきものがあって
ラッキーという明るい気持ちよりも

 

これ、私何も知らず
何も興味持たずに今まで来てしまった…
もし気づかなかったら数十年後、
タンスごと捨てていたかもしれない
と、想像して 

やりかねなかった
なんてことをしかけたんだろう
ゾッとしたのです。

 

そんなことにならなくて
本当に良かった…
母のきものの存在と価値に気付けて
本当に良かった…
と心底ホッとしたのです。

 

 

そして起業して2年。
生徒さんのご自宅やご実家に伺い
タンス整理をすることがよくあります。

 

 

みんなのタンスからも
とてもクオリティ高く
新鮮なデザインのきものや帯が出てきます。

 

例えば…

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こちらの留袖
日本の原風景とも言える
里山の木々と花々が描かれ
見ているだけで懐かしい気持ちで
胸がいっぱいになります。

 

 

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この小紋は
青海波という波模様ですが
よーく見ると裾に行くにつれて
柄が大きくなる工夫がされています。

 

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この訪問着は
葉っぱの模様が印象的。
何枚か葉の縁に刺繍がされているのですが
「刺繍の糸が切れたりせず
 とってもキレイに残っていて
 そんなに昔とは思えないわー」
と、クリーニング屋さんにも褒められました^^

そして
レンタルできものを借りると
ほぼポリエステルですが、

タンスに眠るきもののほとんどが
絹100%
「正絹(しょうけん)」です。

 

 

全身、絹のものを装うことって
なかなか洋服ではないですよね。

 

 

軽くて、柔らかくて、美しい。

 

 

絹をまとうシアワセを
ぜひ多くの方に
体感してほしいと思うのです。

 

 

ある試算によると
日本中のタンスに眠るきものと帯は
合わせて8億点
金額にして40兆円相当
と言われています。

 

 

今、日本のきもののマーケットが
年間3000億円を切りますから
どれくらい多く眠っているか…
感じていただけるかなと思います。

 

 

今、手元にきものがないという方も
「私、きものを着る!」と
お母さん、おばあちゃん、
親戚のおばさん、親友のお母さん、
旦那さん/彼のお母さんとおばあちゃん…
と聞いていくと
どこかできものを譲られます。

きものたちが
あなたに着てもらえることを
待って眠っています。

 

 

タンスに眠るきものがあれば
ぜひ着てみてほしい。

 

 

そのサポートをしたい。

 

 

だからこそ
この電子書籍なのです。

 

 

 

本当に…一人でも多くの方に
手に取っていただきたいと
願っております^^

\まだお詠みになっていない方へ/
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https://kimono-strategy.com/?page_id=2093&wp0308

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本日もお読みいただき
ありがとうございました!!
 


きものは日本女性の最強の勝負服!
和装イメージコンサルタント
上杉惠理子