こんにちは。上杉惠理子です。
私が出した『教養としての着物』に、2024年5月1日新シリーズ本が発売されました！！！
それがこちら！
『世界のビジネスエリートが熱くなる
教養としての武士道』
安藤聖笙 著／自由国民社
https://www.amazon.co.jp/dp/4426129842
この記事ではこの本のご紹介をさせてください^^
『教養としての武士道』発売になりました
私は、歴史は大好きなのですが、別に武士道は…という感じでした。どちらかというと、江戸時代の町人文化が好き♪
そんな私ですが、著者の安藤聖笙さんと出版スクールでご縁をいただき、しかも出版企画書を作るところからコーチとしてサポートをさせていただきました。
安藤さんも私もお世話になった出版スクールについてはこちら
https://omoito.com/?p=1117
安藤聖笙さんは、武士道を体現する伝統アート「剣舞」の上席師範でいらっしゃいます。
「剣舞」は武士がつくった漢詩や彼らが学んだ中国古典の詩吟にのせて、袴姿と日本刀の武士の装束で舞う伝統芸能でし。
安藤さんは剣舞を始めて45年！
これまでに全国コンクールで7度優勝、文部科学大臣賞を2度も受賞！！
すんごい……！！！
武士道ってなに？？？とハテナが飛ぶ私に、安藤さんは誠実にお応えくださり企画書は無事に完成。執筆も無事に書き上げ、今月5月1日に発売されました。
自由国民社さんの日本文化の教養シリーズで、茶道、着物、書道、そして武士道と4冊め！
４冊並べてご紹介くださる書店さまも多く、嬉しい限りです^ ^
出版記念イベントはこちらで
そして、五月晴れの気持ちの良い昨日2024年5月18日の午後。
『教養としての武士道』出版記念イベントが、羽田空港直結の羽田エアポートガーデン１階オープンスペース やぐらステージにて開催されました。
「なんでもお手伝いしますよ〜」とお伝えしたところ、私は全体の司会と、前半のトークセッションのお相手という大役をお任せいただきました。
そして後半では、剣舞の舞を４曲、ご披露くださいました^^
安藤さんが剣舞を始めたキッカケは、たまたま道場が近くにあり、ピカピカの日本刀でチャンバラができる！と思ったからだそうです^^
そんな剣舞の舞は、迫力満点でカッコいい！！
無料でオープンスペースのイベントでしたので、多くの方が足を止めてご覧になっていました^^
ご来場の皆様との集合写真♪お着物姿の方も多く、嬉しい限りでした！！^^
武士道は、平安時代以降に生まれた武士たちの教えですが、江戸時代に寺子屋で武士以外の子供達も学んだことで広がり、渋沢栄一をはじめビジネスパーソンにも大きな影響を与えました。
『教養としての武士道』を読んで、そして昨日のイベントを通じて
武士道が目指す戦いに勝つことは、そもそも戦わずに勝つ状態をつくること
そして、
戦いに勝つことと、国のリーダーとしてのあるべき姿を追求し続けることが武士道
と、今の私は理解しています。
安藤さんは「未来に生かす武士道を伝えたい」とおっしゃっていて
「何のために、仕事をするのか」
「何のために、自分の人生を使うのか」
を問い続けることも武士道なのだと思いました。
「何のために、仕事をするのか」
「何のために、自分の人生を使うのか」
個人の起業家から、企業の経営者やリーダーまで、これを問うことは武士道を実践することなのだと思う。
答えはわからない、なかなか見えないかもしれない。
ですが、問い続け、目指し続けることを、安藤さんの『教養としての武士道』から学ばせていただきました。
この『教養としての武士道』が多くの人に届きますよう。心よりお祈り申し上げます。
和創塾〜きもので魅せる もうひとりの自分〜主宰
上杉惠理子
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