きものを着こなす

きもので、なりたかった自分は?

 


こんにちは!
上杉 惠理子です。

 



お茶を習っているから
華道を始めたから
お三味線を習いたいから

…など、和の習い事がキッカケに
きものを着始める方は多いですね。

 

私はというと
そういう和の習い事は全くせず
仕事もきものとは関係なかったのに

10年以上、プライベートで着ていました。
 
 

フツーのOLだった私が
きものを着るようになって
よく出かけたのが

ビジネスパーソン向けの
勉強会・セミナーでした。

 

普通の
セミナールームでも きもの

ホールのような
講演会場でも きもの

ホテルのラウンジでの
開催のときも きもの

 

きもので来るのは
私一人、ということが
とても多かったので

「なんで
 きものなのですか?」

と聞かれることもしばしば。

 

 

それでも全くメゲずに
きものを着ていました。

 

 

なぜ私がきものを
着ていたのかというと

 

まず、本当に
きものが好きだったから。

 

家にあったきものを見て
これ素敵
あれも素敵
と思うので

このきものに
この帯を合わせて着たいなぁ〜
と思うわけです。

着ないではいられない!
そんな気持ちでした^^

きものが好きで
着たかったから、
これが大きな理由の一つ。

 

もう一つの理由が
一目置かれる存在に
なりたかったから。

 

 

モノトーンばかりの洋服で
自分がパッとしない

キレイな女性たちに囲まれたら
自分が埋もれる

と、わかっていました。

 

私は目に留めてもらえる
存在になりたかった。

 

 

上杉恵理子として
自分を知って欲しかったし

知ってもらうなら
素敵な人、
良い意味で目立って
知ってほしかった。

 

 

だから私
きもので出かけて行って
きもの姿の人が自分だけだと

 

一人だけだ、どうしよう…
と思うどころか

ラッキー!

と思っていました笑

 

きものは
そんな私の願いを
実現させてくれました。

 

きものは私たちを
良い意味で大きく変えてくれます。

しかも舞台衣装やコスプレとは違って
特別なハレの日だけでなく

日常着として使えるのに
自分を特別に魅せてくれる。

 

 

だからこそ
今の、いつもの自分に合わせて
きものを着るのではなく

なりたい自分
理想の自分に合わせて
きものを着こなして欲しい!!
と私は思っています。

 

 

きものを着こなして
どんな自分になりたいですか?

憧れの女性は
どんなひとですか?

全ての制限を取りはらったら
どんな女性として
周りの人に見て欲しいですか?

 



 

こうして言葉で聞かれて
答えられました??

うーん…なんだろう…
と、悩みませんでした??

そうなのです。

 

 

言葉で聞かれても
難しい!!

 

 

じゃあどうしたら
イメージできるの??

 

イメージできると
何がいいの?? 

 

…明日に続きます!

 

 

きものは日本女性の最強の勝負服!
和装イメージコンサルタント
上杉 惠理子