こんにちは!
想いから始まるマーケティング戦略コンサルタント、
和装イメージコンサルタント
上杉 惠理子です。
私の2019年マイベストな一冊じゃないかと思うほど
ものすごく感動したビジネス書
前田裕二さん著『メモの魔力』
この本に
インスピレーションと勇気をいただき
『きものの魔力』連載をお届けしています。
▼前回の記事はこちらでした♪▼
今回の記事はこちら。
Day5
きもので
「人生の主役」に躍り出る
『死ぬ瞬間の5つの後悔』
という本があります。
これは先日の私の出版イベントを
プロデュースくださった
書評ブロガーでもある
大杉潤さんが教えてくれた本です。
大杉さんがこの本をご紹介くださった
ブログページはこちら
http://jun-ohsugi.com/column/sinushunkanno5koukai
この本は終末医療に携わる女性が
患者さんたちのお話を聞きながら
死ぬ瞬間に後悔する5つのこととして
語ってくれた一冊です。
その5つの後悔の一つ目がこちら。
1.他人が私に期待する人生ではなく、
自分に正直な人生を生きればよかった
社会で生き、人と関わりながら生きていく上で
人には必ず果たすべき「役割」があります。
大人の女性なら
子どもとして
母として
妻として
勤め人として…
「役割」を持つということは
その役割にあった行動や言動を
周りから期待されることになります。
そんな周りから期待される「役割」が
私たちの今の生き方にどれだけを
占めているでしょうか?
「自分に正直に生きる」
ということを
私は
「自分が自分の
人生の主役として生きる」
と表現しています。
21世紀の日本。
いくつもの選択肢から人生を選べる
時代と社会に生まれています。
脇役として生きる生き方もあります。
それを選ぶことも一つの人生。
100%自分に正直に
自分がやりたいことだけをやるのは難しくても
10%でも20%でも
本当に自分に正直に生きる時間を持つことはできます。
一瞬たりとも
自分が心からやりたいと思うこと以外は
したくない、という人もいます。
あなたは
どういう生き方を選びますか?
もし。
自分の人生は、自分が主役でありたい
と想いがあるなら
きものを着るということは
自分の願う人生を歩む
第一歩になるはずです。
見える世界が変わります^^
私は、きものを着て
街を歩いていると
自分が歩く道は全て
レッドカーペットのように感じます。
レッドカーペットだと思って
歩いている自分も好きです。
「なんで、きものなの?」
「何か今日はあるの?」
と家族や友人に聞かれようが
どーでもよくなります笑
誰かの期待に応えるために
きものを着なくなるから♪
きものを着ることで
自分の人生の主役に躍り出る
主役として
センターに立ったとき
世界は あなたに
どんな景色を見せてくれるのだろう。
次回、きものの魔力/終章はこちら▼▼▼
想いから始まるマーケティング戦略コンサルタント、
和装イメージコンサルタント
上杉 惠理子