こんにちは!
想いから始まるマーケティング戦略コンサルタント、
和装イメージコンサルタント
上杉 惠理子です。
本屋さんで話題で
私の2019年マイベストな一冊じゃないかと思うほど
ものすごく感動したビジネス書
前田裕二さん著『メモの魔力』
この本に
インスピレーションと勇気をいただき
『きものの魔力』連載をお届けしています。
▼前回の記事はこちら▼
今回のテーマはこちらをお届けします。
Day4
きもので 得た出会いが
あなたの夢を加速する
働き方が多様化し、
自分らしい生き方や幸せを追求し
個人での独立開業や、
副業・複業を持つなど起業を志す方が
増えているのが現代。
勤め人の会社の看板を持たず、
自分で仕事をしようとしたとき、
大切なことは
応援してくれる人や未来のお客様と出会うこと。
人脈を広げる、ということが
事業成功の鍵を握っています。
会社員として仕事後や休日に
個人でセミナーや交流会に行ったりするときは、
「失敗」しないように
「浮かない」ように
と服装を選ぶ方が多くいらっしゃいます。
会社員の男性なら「無難」な
スーツやシンプルなジャケットにシャツ、
女性も「無難」なモノトーンの
スーツやワンピースを選んでも
別に問題はありません。
しかしながら、
起業をすると「無難」は大敵です。
なぜなら、起業をすると
自分自身が商品だからです。
扱う商品・サービスの形態が、
研修やセミナーであろうと、
物販であろうと、
売り手がどういう人かも売上に直結します。
モノ・情報があふれた現代では
「何を買うか」よりも
「誰から買うか」が
買う決め手になることが
多々あるからです。
売り手の人柄・人間性を一番最初に伝えるのは、
その人の外見であり装いです。
「あなた」を覚えてもらい、
また会いたいと言ってもらうことで、
未来のお客様につながっていきます。
私が会社員時代、
「いつか起業をしたい、
でも何の仕事で起業するかわからない」
と思っていた頃、
休日の交流会や勉強会には
きもので参加していました。
これが人脈を広げるうえで、
バツグンに効果的でした。
きものを着て行くメリットを一部あげると…
✔️ 絶対に記憶に残る
✔️ きものを自分で着られるだけで一大特技に見えて「すごい!」と思われる
✔️ 知的に見えるので、仕事ができそうと信頼感が増す
などなど…挙げればきりがありません。
しかも
きもの姿で登場した私に
好意的に接してくださる方は
とても人間的にも社会的にも
素晴らしい方が多かった。
きものに理解がくださる方は
文化の素養もお持ちですし
人の良さを認められる器の大きさもお持ちです。
あの頃、きもので出会った上質なご縁が
その後起業してから
とてもとても心強い存在になりました。
たくさん応援いただき
お客様になってくださいました。
私の場合は特に「きもの」をテーマに起業したので
バツグンに効果を発揮しましたけど
他の仕事でも使えることは
私の生徒さんたちを見ているとよくわかります。
チャンスも仕事もお金も
人を通じてやってくると言います。
私もその通りだと思う。
きもので得た出会いが
夢の実現を加速してくれます。
この、きものの魔力
あなたは使わずに居られるか!?^_-☆
次回、きものの魔力/Day5はこちらから▼▼▼
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上杉 惠理子