きものを着こなす

秋色ワードに惑わされるな! すべての人がカーキが似合うわけじゃない

こんにちは!
上杉 惠理子です。

9月も後半!
いよいよ本格的な秋が
やってきます。

あなたにとって
といえば、何ですか??^^

私はとってもベタですが
食欲の秋と、紅葉の秋ですね^^

さんま、栗…大好き!!

紅葉は赤い紅葉も美しいのですが
黄金色に輝くイチョウが
一番好きです^^ 

憧れのあのお店で
旬のお料理を楽しむときに
きもの

紅葉に色づいた街並みを
のんびりと歩くときに
きもの

しかも秋を取り入れた
しっとり上質感のある
きもの姿だったら…

いつもと違う
特別な自分になりますね!

今日から3回にわたって
きもので<秋>を取り入れるための
メールレッスンをお届けします。

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<私らしい秋きものレッスン 入門編>

Lesson1: ←今日はココ!
秋色ワードに惑わされるな!
すべての人がカーキが似合うわけじゃない

Lesson2:
誰でも失敗なし!
きもので秋色を取り入れる場所はココ!

Lesson3:
きものだからできる!
もっと<秋>を装いにプラスする方法

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洋服で<秋>を
取り入れようとすると
まず何をしますか?

おそらく
カットソーやカーディガン
パンツ、スカート、ストール

何かのアイテムの色を
【秋色】
に変えることではないでしょうか?

【秋色】は
まさに、地球の自然の中にある色。
ワントーン抑えた色味は
深み、
落ち着いた暖かさ、
上質感があります。

例えば

マスタードイエロー
ボルドー
ダークな茶色
カーキ


きものを【秋色】で選ぶと
こんな雰囲気になります。

まさに、秋!

ですが、
ここで注意しなければ
いけないのが

【秋色】は
すべての人に
似合うわけではありません。

似合う色を見つけるために
パーソナルカラー
を使います。

自分のパーソナルカラーとは
春夏秋冬 
4タイプの色味の中から
自分と調和して
自分の肌や目を
輝かせてくれる色群の事。

特に顔周りに
似合う色タイプを合わせる
ことがポイント!

肌のツヤ感や明るさが増し、
目の下のクマやホウレイ線など
気になるところが薄くなります。

ですが、逆に
似合わない色タイプを
顔まわりに持ってくると

お肌がくすんだり、
お顔の気になる箇所が強調される…
というコワイ結果になります!

例えば、私は
【春/スプリング】なので
【秋/オータム】のきものを着ると
肌がワントーンくすみ
全体が重くなります。

プラス5歳…!

しかも、きものは
顔の近くに色がきますし、
全体の色ボリュームも多い。

秋だからと
【秋色】のきものを着ると
地味に見えたり
年を重ねて見える方も
いるのです。

自然なアースカラーとはいえ
すべての人に秋色が
似合うわけではないのですよね。

ということは、
ベースのきものは
季節は<秋>であっても
自分の色タイプの中で選ぶ
のがポイント。

秋だからと
秋色のきものを選ぶ必要は
ないのですね^^

では、きものを着る時に
どこで<秋>を取り入れたら
いいのか??

続きはまた次回!

きものは日本女性の最強の勝負服!
和装イメージコンサルタント
上杉 惠理子