こんにちは!
上杉 惠理子です。
3回にわたって
きもので<秋>を取り入れるための
メールレッスンをお届けしています。
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<私らしい秋きものレッスン 入門編>
Lesson1:
秋色ワードに惑わされるな!
すべての人がカーキが似合うわけじゃない
Lesson2:
誰でも失敗なし! ←今日はココ!
きもので秋色を取り入れる場所はココ!
Lesson3:
きものだからできる!
もっと<秋>を装いにプラスする方法
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ファッション誌を見ると
秋だから、
カーキだ、茶色だ、ボルドーだと
「秋色を着よう!」
メッセージが増える時期です。
顔まわりにくる
きものの色を<秋色>にすると
似合う人は限られます、
というお話を
昨日お伝えしました。
基本は秋でも春でも
自分の似合う色群
パーソナルカラー
の中で選んでOKです^^
では、きもののどこに
<秋色>を
入れるのかというと…
帯周りです。
特に、
帯揚げ(おびあげ)と
帯締め(おびじめ)です。
帯揚げは、
きものを着て正面から見たとき
帯の上にちょこんと見える布
帯締めは
やはり正面から見たときに
帯の中央に締めている紐
着姿全体の中では
わずかなボリュームですが
実はこの二つの小物には
計り知れないパワー
があります!!^^
秋色を入れるなら
帯揚げと帯締めに入れるのが
カンタンで、
間違いがなく、
コスパが高い!!
たとえば
パーソナルカラーのきものに
季節を問わない花柄の帯。
9月は黄色で
色づきを表現し
10月、秋が深まりとともに
帯揚げをオレンジに変え
11月は、木の実の色のような
こっくりとした色に。
ちなみに、これが5月末
暑くなりつつある季節なら
水色で涼しさを足す
というパターンもできます。
かなり印象が
変わりませんか??^^
全身のきもので使うと
重くなって地味になる色でも
帯揚げと帯締めだけなら
ちょうどいいアクセントになります。
きもので季節色や流行色を
取り入れようとすると
それこそお金が
いくらあっても足りません!笑
ですが
帯揚げ、帯締めなら
1点1000円程度からでもあるので
チャレンジしやすいですよね!
きものでおしゃれを楽しむなら
数を集めるのは
きものではなく、小物から!
秋色を足すのも
きものではなく、小物から!
自分に似合うきもの
X
季節のこだわりの小物
が、
きものを着こなす
きもの美人の鉄則!
ぜひチャレンジしてくださいね^^
きものは日本女性の最強の勝負服!
和装イメージコンサルタント
上杉 惠理子