こんにちは!
きものは日本女性の最強の勝負服!
和装イメージコンサルタント
上杉惠理子です。
連載でお送りしてきました。
お正月・お花見のきものの着こなし
ワンポイントアドバイス
▼▼▼アウターの準備を忘れずに
▼▼▼足袋(たび)は自前で!
こちらの記事で一旦、このテーマは
最終回にしますね^^
今回お伝えしたいことは
きもののコーディネート!
お正月だし
きものをレンタルして初詣に行こうかな
せっかくのお花見だし
きものをレンタルしてデートに行きたいな
と思っている方もいると思います。
レンタルのきもの屋さんは
華やかなものが揃っています。
① きものの色柄
② 帯の色柄
③ 帯結び
④ 羽織
⑤ 髪飾り
この5つを
全部柄もので
全部違う色にしたら
とっても可愛く、
華やかになります。
実は
きものをレンタルした人と
自分のきものを着ている人は
すぐに見分けがつきます。
私も一発でわかりますし
私が住んでいる浅草の街で
ご商売をしている方も
ほとんど分かっているようです。
一目でわかる理由が
– アウターを何も
着ていなくて寒そう!
– ストレッチ足袋で
足元が寒そう!
– モリモリ可愛すぎる
コーディネート
この3つなのです。
✔ 街歩きだし
そこまで派手にしたくない
✔ もっとオトナっぽく着たい
✔ 品良く見せたい
…と考えるならば
コーディネートを選ぶときに
① きものの色柄
② 帯の色柄
③ 帯結び
④ 羽織
⑤ 髪飾り
この5つのうち
主役にするポイントを
1〜2つに
思い切って絞る!!
きものが
一面の花模様なら
帯は白地または黒地で
小さい柄のシンプルなもの
とか。
きものをシンプルな
細めの縞(しま)模様にして
帯は柄がハッキリした
存在感のあるものにする
とか。
きものと帯が
色柄ハッキリしていれば
羽織を無地にして
髪飾りも手のひらに乗るような
大きな花かざりではなく、
小さめのかんざしを
一本差す程度にする
とか。
アンティーク調の
大柄の羽織を着たい!
と思ったら
きものをと帯を
無地感覚のものにする
とか。
装いの中の主役を選び
主役が映えるように
合わせてあげてください^^
全部、主役にすると
ケンカしちゃいますから!
レンタルきものも
うまく使いこなして
初詣・お花見きもの美人デビューをしちゃいましょう^^
もっと、もっと、きもののコーディネートについて知りたい!
というあなたへ・・・
『着付け経験ゼロからの きもの着こなしレッスン』
無料PDF小冊子のダウンロードはこちらから▼▼▼
きものは日本女性の最強の勝負服!
和装イメージコンサルタント
上杉 恵理子