きもので想いを表現する

レンタルでも足袋は自分で用意しよう! 〜お正月・お花見のきものの着こなし〜

 

 

こんにちは!

 

きものは日本女性の最強の勝負服!
和装イメージコンサルタント
上杉 恵理子です。

 

 

 

連載でお送りしています。

 

お正月・お花見の

きものの着こなしワンポイントアドバイス

 

 
 
今日のテーマは
足袋

 

 

お正月やお花見に
きものをレンタルして
お出掛けしたいな
と思っている方へ

それが
浅草や京都、鎌倉など
きものが似合う街なら
ますます楽しみですね!

きものをレンタルして
お出掛けするとき
ぜひ準備したいことがあります。

一つがアウターのこと▼▼▼

アウターの準備を忘れずに♪ 〜お正月のきものの着こなし〜

 そして

足袋(たび)は
自分で用意する!!

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きものレンタルを予約するときに
「足袋はセットに付いていますよね?
足袋は、こはぜが付いたものですか?」
と聞いてみてください。

おそらく、
ストレッチ足袋です」
と言われるはずです。

レンタルきもの屋さんで
足袋も付いているとき
ほとんどが
「ストレッチ」
タイプの足袋です。

つまり、
ナイロン製でよく伸びる
足袋型の靴下
です。

伸びるから履きやすそうと
思うかもしれませんが

これ、
めちゃくちゃ寒いです。

…だって、靴下ですから。

寒いと同時に
ナイロンなので
下駄の上で足が滑るので
歩きにくいのです。

素材も薄いので
人によっては鼻緒が当たるのが
気になる方もいるはず。

そこで、足袋は是非
ご自身で用意しておくのが
オススメです。

どんな足袋がいいかというと
綿100%または
綿が一部入っていて

「こはぜ」という
留め具がついているもの。

↓これが、こはぜ

P1120309.JPG

こはぜ4枚が主流ですが
3枚でも5枚でも良いです。

こはぜが付いているのは
ストレッチ素材と違って
布が伸びないからです。
その分、しっかり足を包んでくれます。

こはぜのある普通の足袋は
布が2枚重なって作られているので、
布一枚のストレッチ足袋よりも
はるかに暖かいです。

綿が入っていれば
滑りにくいので歩きやすい

足袋を選ぶポイントは
「こはぜ」が付いていて
綿が入っているもの

(できれば綿100%がいい)

また、選ぶときの
足袋のサイズは
いつもの靴のサイズより
1サイズ小さいものを
選ぶのがポイント。

私なら、靴のサイズは
23または23.5ですが
足袋は22.5です。

緩みがあると
歩きにくいし、かっこ悪いんですよね。
きつすぎず、
ピタッと足を包んでくれるのが
足袋のベストサイズです。

どこで買うのがいいかというと
呉服屋さんならどこでも
足袋も売っています。

「たんす屋」という
全国各地にある
大手リサイクルチェーン店では
「福助の足袋」を売っています。
これが1足700円ほどで
一番安いと思います。

*福助とは、足袋メーカーさんの名前です

「きものは歩きにくくて大変!」
…と思ってほしくないので

ぜひ、足袋は
自分で用意してみてください^^ 

お正月・お花見の

きものの着こなしワンポイントアドバイス

まだまだ続きます。

レンタルきものでも可愛すぎないコーディネートにする!〜お正月のきものの着こなし〜

 

きものは日本女性の最強の勝負服!
和装イメージコンサルタント
上杉 恵理子


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