きものを着こなす

きものを着こなすことが、リーダーシップにつながる理由

 


こんにちは!

上杉 惠理子です。

 

 

昨日の夜は、個別セッションでした。

 

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昨日いらしてくださった方は
子育てをしながら
学習塾の経営をされている
ワーキングママさん。

 

プライバシーがあるので伏せますが
とてもユニークな経歴をお持ちの方でした!!

いやぁつくづく
「普通の人」なんていないですよね。

 

 

きものの基本知識をお伝えしながら
その方の人生やこだわりを表現する
きもののコーディネートポイント、
必要なものリスト、
実現していくスケジュール…
とお話していきました。

 

 

いろいろなお話をしたのですが
お話しそこねちゃったテーマがありました。

 

 

 

そのテーマは…

リーダーシップ

 

 

事前アンケートの
「どうなりたいですか?」
チェックリストに、

「リーダーシップを発揮したい」
にチェックを入れて
くださっていたんですね。

 

 

学習塾の経営で
年上の女性6名のスタッフを抱えていらして
その人間関係ももっと良くしたい、とのことでした。

 

 

リーダーシップ。

 

実はこれ、
私の最近の研究テーマなんです。

 

 

私もこれから
和装イメージコンサルタントとして

一緒に仕事をしていく仲間を集めたいと思っているので
特に意識的に学んでいるところ。

 

 

日本のひと昔前のリーダー像って

・論理的
・パワフル
・自分のミッションを語る
・明確な指示、指導ができる
・一体感を作り出す
・人をまとめられる
・地位や役職が高い
・スーツに赤ネクタイ
・「トップに立つ」という意識
・文字や数字で表現する(左脳的)

…など、
<男性的>要素が強かったですよね。

 

 

ですが、最近注目されている
リーダー像って
もっと<女性的>なんです。

 

・指示せず、やる気を引き出す
・広く意見を聞く
共感力が高い
・やらせる、ではなく 任せる
・個性や多様性を大切にする
・あえて、人をまとめない
・トップよりも、センター
 むしろ後方支援。
・言葉だけでなく
 ビジュアルや音楽など
 五感を使った表現
(右脳的)

とか。

 

例えば
私の前職・星野リゾートの星野佳路代表は
憧れるリーダー像としてよくお名前が上がる方ですが
<男性的>なところと
<女性的>なところと
バランスよくお持ちの方です。

 

何か困ったり疑問に思ったら
「困ったね〜」と言いながら
すぐに担当の社員に聞く方。

 

スタッフ一人ひとりの
個性や多様性を大事にする分、
ご自身のこだわりも
バッチリだします笑

 

スーツは着ない!とか。
(40歳くらいで
 スーツとネクタイは捨てたそう)

 

自分が使うパソコンは、
絶対にApple製だ!とか
(社員への会社支給のパソコンは
 Microsoftですけど笑)

スキーをすることを入れて
予定を組む公私混同とか笑

 

 

もう一人、例を出すと
今、私がリーダーシップを
学ばせていただいている
リーダーシップの専門家で
大西みつるさん
という方がいらっしゃいます。

 

▼大西みつるさんProfileはこちら
http://humanquest.co.jp/address.html

 

 

もともと野球少年で
ホンダの野球部の監督まで務めた方ですが
<女性的>なリーダーシップの要素に
とても注目されています。

 

ご自身の生き方にも
<女性的>要素を取り入れ
外見のイメージ作りをされています。

 

その一つが
ジェルネイル!

 

男性でも手先のお手入れをする方は
増えていますが

50代の男性で
ジェルネイルしている方
私、初めてお会いしました笑

 

無色じゃないんですよ。
ちゃんとカラー入れたり
シルバーのラメを入れたり

個性的で、カッコイイんです。

 

それで大手企業の
管理職研修をお引き受けされてます。

 

 

 

今、女性がリーダーシップを
発揮しようとしたとき
やりがちなのが、

<男性的>リーダーを目指して
無理をして、うまくいかないこと。

 

 

人を引っ張ろうとしたり
何を教えようかと考えたり
そのためのスキルを磨こうとしたり

黒い服を選んだり
パンツスーツで身を固めたり

仕事のことばかりで
プライベートの自分を隠したり。

 

特に、年上部下や男性部下を持つと肩に力入って
<男性的>リーダーを目指しちゃう方って
結構いらっしゃいます。

 

 

ですが
これからのリーダーシップは、違うんです。

ちゃうちゃう!ちゃう!!笑

 

 

もっともっと
<女性的>でいいんです^^

 

ということは
きものを着こなすことで出せる
リーダー像は、まさに<女性的>。

 

<女性的>に
自分を上げていけるのがきものです。

こんなに
上品に目立つ衣装は他にない。

 

いざというときは
センターに立つ
という自分の意思の表現でもあるので
信頼感も高められる。

 

猫が好きなら猫柄
とか柄選びをしていけば、
言葉で言わなくても
自分の「好き」や「こだわり」、
人間性の深さを表現できます。

 

多様な価値観を受け入れます、
というメッセージも
きものは表現します。

 

 

きものを自分で着こなせる
というだけで
スタッフの方に
リスペクトされちゃいますよ^^

 

スタッフの方とのランチ会を企画して
自分は、その場に合った
自然な きもので行く。
それだけで自然と集合写真は
あなたがセンターです^_-☆

 

 

装いは、メッセージ

 

しかも、きものは
洋服以上に、多彩なメッセージを
込めることができる衣装。

 

 

きものを着こなすことで
ご自身のリーダーシップ要素を
もっともっと引き出して
ご活躍されていくことを
心から応援しています!

 

 

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和装イメージコンサルタント
上杉惠理子