こんにちは!
上杉 惠理子です。
実家にそういえば
きものがあるって聞いたなぁ
ずっとタンスに
しまいっぱなしだろうけれど
今も着られるのかなぁ
せっかくこの夏 浴衣も着たし、
いつか、きものにも
チャレンジしたいなぁ
実家のきもの
私が着たら
お母さんもおばあちゃんも
喜んでくれるかなぁ
…と思っている
きものビギナーさんへ
実家のタンスから
宝物のきものを探し出すための
最初の3ステップ
をお届けしています^^
前回の記事では
ステップ1
タンスの外に出して
「たとう紙」を開いてみる
をお届けしました。
思い切ってタンスを開けて、
たとう紙に入ったきものを
開けてみたら…
わ!これ素敵!!!
わ!!これカワイイ!!
わ!!!これ着てみたい!!
と思う一枚が
きっとあると思います^^
これは何かな〜♪
と、ドキドキワクワクする気持ちを
楽しんでくださいね!
これ着てみたい!!!
と思ったら
次に気になるのが
サイズ
というわけで
今日お届けするステップ2は
ステップ2
1か所測って、
自分が着られるか簡単チェック!!
たとう紙を開けてみて
これ、着てみたい!
と思ったら
実際に着られるかどうか
確認するために
丈の長さを測ってみましょう。
①たとう紙を開ける
② きものは動かさず、
袖と裾を外に向かって広げる
③ 肩の線から裾までを測る
拡大すると…
↓ ↓ ↓
これを
「身丈(みたけ)」
と言います。
この身丈の長さが
自分の身長
プラスマイナス5cm以内
であれば、まずOK!
サイズはまず大丈夫です^^
例えば、
私は身長が155cmなので、
きものの「身丈」の長さが
150〜160cm内であれば
私にとっては
まず問題なく着られるサイズだな
と、わかるわけです。
自分の身長
プラスマイナス10cm以内
だった場合、
ご自身の体型次第なので
実際に着付けをしてみたいですね。
良いきものなら
お直しする価値もあります。
私の生徒さんで
10cm短いお母様のきものを
袖の長さだけ伸ばして、
身丈はそのままで着れた
というケースもあります。
そして、
自分の身長
プラスマイナス10cm以上
だった場合、
着るためにはお直しが必要だなと
思っておいてください。
着てみたいなぁと
思ったきものは
たとう紙を開いた状態で
写真を撮って
↑こんな感じで写真を撮っておきましょう^^
そして、
肩から裾までの丈の長さを測り、
自分が着られるか
簡単チェックしておきましょう!
風に当てて簡単お手入れをして
着られるか簡単チェックして
明日はこの続き、
ステップ3をお届けしますね!
▼次の記事はこちら!
今日もお読みいただき
ありがとうございました!
きものは日本女性の最強の勝負服!
和装イメージコンサルタント
上杉 惠理子