きものが「タンスの肥やし」になっている

母の日は、母のきもので過ごそう

 

こんにちは!
上杉 惠理子です。

  

今日は5月の第2日曜日。
母の日、です。

 

あなたは母の日
どんなふうに過ごされますか?

 

お母様はご健在ですか?
それとも?

 

 

私の母は
病気や何やらしながらも
おかげさまで元気です。

 

今年は私、
母の日に合わせて
実家の母にアフリカローズを
おくりました。

昨日届くようにしたので
早速、嬉しそうな
電話を
もらいました。

 

 

実は筆文字アートで
カードも書いているのですが
いつ渡そうか…
と思っているところ。
月末になっちゃうかもなぁ笑

 

 

私の母は若いころに
きものを仕立てる和裁士の
仕事をしていたので

 

そのころに母が自分で仕立てものが
私がきものに出会うキッカケとなり
今も着こなしのベースです。

 

 

私が和装イメージコンサルタント
としてシゴトにできたのは
母の存在なくしては
ありえません。

 

 

母と、母のきものがなかったら
こうして 生徒さんやブログ読者さんに
出会うこともなかったかもしれない。

 

本当に
感謝、ですね。

 

 

そしていつか必ず
私も母を見送るときがきます。
(逆はしたくないですものね!)

 

 

それまでに
母のきものを大事にして
こんなふうに着たよ〜
とたくさん見せてあげたいと思います。

 

 

そして
母を見送った後も
母の日には、母のきものを着て
過ごそうと思います。

 

母が手で縫ったきもの

母が手にとって選んだきもの

母が一度でも、袖を通したきもの

 

そんなきものを身にまとったら
母を見送った後でも
ちょっと、寂しさが減るはず。

 

 

きものを着たら
アタマではなく
身体で母を思い出せるから。

 

 

母の日
直接、でも
ココロの中、でも
大好きなお母さんに想いを伝えて

 

どうぞ良い一日を
お過ごしくださいね!

 

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きものは日本女性の最強の勝負服!
和装イメージコンサルタント
上杉惠理子