お客様の声

着物をたたむこともできなかった私が、着物を着てお出かけするのが楽しくなった。【本講座のご感想】

 

こんにちは!
上杉惠理子です。

 

この記事を読んでくださっているあなたは
おしゃれは好きですか?

 

Fさんが初めて
私のセミナーに来てくれたとき

可愛らしくて優しそうな方だな
と思いましたが

私は主役に出るような
タイプではありません

と、自分で訴えているような
雰囲気がありました。

 

ご結婚されていて
「花嫁が終わったら
 美しくなろうと思っていなかった」
と言っていたほど!

 

Fさんは私と出会い、
着物を着こなす大きな一歩を踏み出し

私の和創塾にとても熱心に
参加してくれました。

 

 

着物を着こなせるようになって
どんな変化があったのか
Fさんのご感想をぜひご覧になってみてください。

 

 

1. 着物を着れない、聞けない、たためない、ナイナイ尽くしからのスタート


(左が私、右がFさんです)

 

Q. 入塾される前はどんなお悩みをお持ちでしたか?

 

私は、祖母が母のために
作った着物を譲ってもらいました。

着れるようになりたいと
漠然と思っていましたが、

 

畳み方がわからないので
広げることもできないまま
3年以上経ってしまいました。

 

メンテナンスもできないので、
もう、思い切って捨てようか
と悩んでいました。

 

母から譲ってもらった着物は、
四十数年も箪笥の肥やしで、
一度も袖を通していない着物もあり、
変色やシミもありました。

 

子どもの頃、
母が持っていて憧れた着物も
その中にはあり、
私は着物を着るなら、
その着物たちを
着れるようになりたい

と思っていました。

 

しかし、母は
「汚れてる」「柄が大きい」「派手」
「母(祖母)が選んだから気に入らない」
などと否定的な意見が多かったので、
他の人に見せたら
着物を批判されるのでは?
と思い、相談することも怖くてできませんでした。

また、小物類の名前も用途も
知らないので、お話になりません。

 

 

着物は、決まりごとが多くて
厳しくて高級だ
と思っていましたので、
無知も非難されそうで怖かったです。

 

 

また、着物は、
お金持ちの人の趣味で
お金がかかる
と思っていました。

そして、呉服屋さんは
押し売りするし、
何も知らないことを良いことに
ダマされそうで怖くて近寄れませんでした。

 

 

着付け教室を探したこともありましたが、
着付けの先生になる気もないし、
新しい着物を買わされるといった口コミもあり

 

私は持ってる着物が着たいだけなので、
結局、行きたいと思える教室が
見つからずにいました。

 

2. 着物を着て出かけるようになったら…休日の過ごし方も、洋服のおしゃれも、人間関係にも変化が!

 Q. 入塾して、ご自身にどんな変化がありましたか?

着物をたたむこともできなかった私が、
四十数年間も箪笥の肥やしだった
着物たちを着て、外出するようになりました!

 

すると、
外出することが、
苦にならなくなりました。

 

私は出不精で、
人混みが苦手なので、
外出するとすごく疲れます。

 

そんな私が、
きものが着たい、という気持ちと、
私が着物を着ると褒めてくれたり、
楽しみにしてくれる人がいるので、
嬉しくて、週末の外出が楽しみになりました。

 

 

塾では、コーディネートも学びました。

パーソナルカラー診断を初めて受け、
似合う模様や素材、自分らしい装いも学びました。

 

それを、自分の持っている洋服にも応用してみたところ、
今まであまり着なかった洋服が、実は自分の似合う色だったり。
今までしなかった組み合わせが実は似合ったり。
襟元が似合わないジャケットなら、
ストールで襟を隠して私の雰囲気にしてみたり。

 

そんな工夫をしたところ、
「いいね」と夫や職場の人に
言われる頻度が増えました。

 

普段は眼鏡でしたが、
今は月2、3回はコンタクトレンズ
つけるようになりました。

 

美容院へ行く頻度も増えました。

 

また、塾を通して、
きものの種類や素材、織り方、染め方、歴史などを学び、
自然と日本の文化に興味を持つようになりました。

そして、きものは世代を越えた
共通の話題にもなり、会話の幅も拡がりました。

 

 

友人や家族との関係にも変化がありました。

私には高校の頃から
仲の良い3人の友人がいます。

その中に、私より頭がよく、
可愛くて、仕事もできて、
趣味もある、優しいけど
結構辛口コメントの友人がいます。

彼女が私を褒めてくれるようになりました。

 

きもの姿の写真を見せると
「今度、その半衿見たい!」
など、私の装いを楽しみに
してくれるようになりました。

 

昔から、お互いの成長を
認め合って褒めたり励ましあったり
してきた友人たちですが、
以前よりもお互いを褒め合ったり、
認め合ったりする言葉が増えました。

 

 

また、義母
きものの話をするようになり、
義母から着物を
譲っていただくようになりました。

 

夫からもほとんど話を聞かない
夫の祖母の話を、
義母とするようになるなんて、
思ってもいませんでした。

 

 

遠方の母とも
楽しい会話が増えました。

 

きものの話なら、
楽しく話ができますし、
「嬉しいわ」
「とっておいて良かった」
と言ってくれます。
私の祖母は、
私が生まれる前に他界しており、
会ったことがありません。

 

私は、祖母が母へ作ったきものを
譲りうけました。

母は
「おばあちゃんが喜んでいるわ」
と話してくれます。

 

ひと針ひと針手縫いで縫ってある
きものの縫い目を見ると、
祖母が生きているような、
会ったことがあるような気持ちになります。

 

最後に
夫は、塾へ通うときも、
家事など協力してくれ、

きもので出かけるときも、
準備に時間がかかっても良いように
時間に余裕を持たせて計画するなど、
色々と融通をきかせてくれています。

 

そんな夫の協力があってこそ、
私はきものを着られるようになりました。

 

 

彼も色々と趣味があり、
休日は彼1人で出かけてしまうことが多いのですが
そんな彼を、以前より気持ち良く見送ることが出来るようになり、
彼も以前よりも嫌な顔せず、
家事を進んでするようになった気がします。

 

 

 

身体の変化もありました。
きものは、はじめは2時間くらい着ていると
疲れて脱ぎたくなりました。

 

しかし、短い時間でも
週1回は着るようにしていたところ、
そのうち楽になり、
1日外出し帰宅した後も、
まだ着ていたい気持ち
になるくらいになりました。

 

 

 

普段の姿勢も良くなり
壁に背中を付けると、
以前よりも楽に背中が壁に付く
ようになりました。

 

そして、両脚の膝と太腿が
くっつき易くなりました。

 

猫背、身体の歪みが
直ってきたみたいです。

 

電車に乗って座ると、
正面に座っている人ではなく、
上方の広告に目が行くようになりました。

 

そして、健康診断では、
身長が1㎝伸びていました。
背が伸びたことには、ビックリしました。

 

 

3. 必要なことは、着たい気持ちと行動力だけ

Q. この塾はどんな人にオススメですか?

 

きものを着たい!
という気持ちがあり、行動したい人。

 

着物についての知識がないことや、
きものを持っていないことなどは、
全く問題ないです。

 

Q. 上杉惠理子はどんな人ですか?

 

信念があり、夢があり、
行動力があり、
いつも明るく華やかな人。

 

でも、優しくて、
目線の高さを塾生と
同じ高さに合わせてくれる人。

 

1人ひとりの状況に合わせて
細かな相談にも丁寧に応じてくれて、
一緒に喜んでくれるし、
その人の良さを見つけて背中を押してくれる人。

 

4. 大事なことは、”私”がどうなりたいか、どうしたいのか

Q. 和創塾に興味を持っている人に、一言メッセージをお願いします

私は、この和創塾を選んで、
本当に良かったと思っています。

 

この塾は、一人ひとりの きものに対する
それぞれの想いや希望を
大切にしてくれます。

 

だから、着物をたたむことも
出来なかった私でも、
タンスの肥やしだった着物たちを
着ることができるようになりました。

 

そして、大人の女性の着方
優しく教えてもらえますので、
とても安心で楽しいです。

 

 

新しい、素敵な仲間もできました。

また、
自分が気づいていない
自分の良さを、
たくさん見つけてもらえます。

 

それは、きもの以外の様々な面でも
活きていくと思います。
きものは、お金がかからない
と思いますが、初期投資はしました。

 

生まれた時から、
私は毎日洋服を着て生活しました。
きものを着なかった私にとって、
きものは洋服より敷居が高いのは
当然だと思います。

 

 

その分の初期投資をすれば、
これからの人生、
80代、90代になっても活かせる
技術と教養を身につけられ、
生活も人間関係も良い方向に
変化します。

 

 

私は、長い旅行をする気持ちで、
一歩を踏み出しました。

 

そして、素敵な世界を覗き、
見える風景の変化と拡がりを、
これからも楽しみたいと思います。

 

F. Hさん
(30代 東京都在住/会社員)

 

ーーーご感想ここまでーーー

 

Fさん、思いのこもったご感想を
ありがとうございました!!

 

 

Fさんは先日、2017年の元旦には
着物を着て新幹線に乗って
ご実家まで帰ったとのこと!

 

お祖母様のお墓まいりをして
きもの姿を見せたそうです。

 

 

そんな大きなチャレンジにも
一歩踏み出してくれました。

 

 

 

着物を着こなして
自分が楽しみ

 

そして家族や友人が
そんな彼女に会うことを楽しみにし
彼女との関係が
変わっていきました。

 

 

その変化の根っこにあるのは
彼女本人の自分への自信です。
周りの人も認めてくれたのは
彼女本人が自分を認めたからです。

 

 

着物を着れるようになった自分
装いを変えて楽しむ自分
周りから褒めてもらえる自分
彼女は自分にOKを出せたのです。

 

 

 

人は外見だけではない。
ですが、外見から
人はがらりと変化します。
洋服を変えても人は変われます。

 

ですが、
着物で変えてみたら
洋服とはまた違う
大きな変化が起こります。

 

Fさんも、私も、
着物に出会い、
人生が変わりました。

 

 

 

私たちは
先の時代を生きた女性たちから
着物という最強の衣装を
受け継いでいるのです。

 

 

 

どうしたらそんなに
着物で変われるの?

私も着物を着こなして
変わりたい!

と思われたら
個別セッションで
ぜひ私に会いに来てください。

 

Fさんも書いてくださった通り
「話が聞きたい人」ではなく
「行動したい人」
に私もお会いしたいと思っています。

 

和創塾
〜きもので魅せる もうひとりの自分〜
主宰 上杉惠理子