こんにちは!
上杉 惠理子です。
前回の記事では
個別セッションにいらした方の疑問
「似合う」ものを装うことは
自分の「好き」「心地よい」よりも
周りの人目線
で選ぶことなの??
というお話をお届けしました。
「似合う」
とは、周りの人が見て
調和が取れていると感じる状態です。
「好き」と「似合う」は
考え方が基本から違うので
「好き」なものと
「似合う」ものは違うことが多い。
例として、
私は洋服では「好き」な色は
黒やワインレッドなどかっこいい色。
パーソナルカラーで
ウィンターの色が憧れで
ピンクのワンピースなんて無理!
と思っていました。
ですが、
私の似合う色は
パーソナルカラーでスプリング。
まさに春の花のような
ピンク、黄色、オレンジ…
今、きものでは
よく着ている色です^^
「似合う」を優先することは
自分の「好き」よりも
人に合わせることなのか
あなたは
どう思いますか??
私は、「似合う」を知り
取り入れることは
自分の可能性を
広げること
と、思っています。
今まで黒ばっかり着ていた私は
このピンクや黄色も似合うとわかり
受け入れられたら
装いの幅がグーンと広がりました。
サーモンピンクや
クリーム色のきものを着ている私を
私は好きです。
写真を見ても、
鏡に映る自分を見ても
イケてるじゃん、私!
と嬉しくなりましたもの^^
外に出たら
洋服では褒められたりしないのに、
ベストカラーのきものでは
むちゃくちゃ褒められました。
レストランのスタッフさんや
信号待ちで隣に立っているお母さん
知らない人からも
「お似合いですね、きもの」
と褒めてもらえて
本当に嬉しかったんです^^
それまでまさに
黒子のようだった自分が
目を留めて
もらえている
ここにいる私を
認めてもらえている
と、私の承認欲求を
満たしてくれるものでした。
「似合う」装いがわかったら
自分を「好き」になれた。
なので
✔ 今、着ている服の色が
なんとなくしっくりこない。
他の色も選んでみたいけれど
何を選んだらいいのかわからない。
✔ 「好き」なものを感覚で
選んできたけれど
せっかくなら「似合う」もので
もっと幅を広げたい
✔ 今まで着たことな色や柄でも
似合うなら安心して
チャレンジしてみたい
✔ 似合う装いをすることで
自分に自信を持ちたい
✔ 普段は「好き」なものでいいけれど
初対面の方に会うときや
仕事繋がりの方と会うときは
「似合う」装いで
印象を良くしたい
と、いろいろな理由で
もっと素敵になりたい!!
と思いがあるなら
イメージコンサルティングの手法で
「似合う」を見つけて
取り入れてみてほしいと思います。
「似合う」も取り入れることで
装いも
人生も
今よりさらに
豊かにすることができる
と私自身の体験から
確信しています。
もちろん、
似合うかどうかよりも
「好き」を貫く
という選択もアリです。
それはその人の
選択ですから^^
選ぶのは、私たち自身。
あなたは
何を選び、装いますか?