きものが「タンスの肥やし」になっている

ビッグイシュー日本 402号にエッセイが掲載されました

こんにちは。上杉惠理子です。

2020年3月1日発売のビッグイシュー日本 402号に、私のミニエッセイ記事が載っています。メルマガやブログで書いた文章の焼き直しではなく、書き下ろしです。

ぜひ買って読んでくださいませ^^

…とその前に、ビッグイシューをご存知でしょうか。

ビッグイシュー日本
https://www.bigissue.jp/

ビッグイシューはオリジナルの雑誌をつくり、ホームレスの人に独占販売権を与えることで、「ホームレスの仕事をつくり、自立を応援する」民間企業です。

大阪で始まり、東京、横浜、名古屋、札幌…全国の大きな駅の路上で、雑誌を持って販売している方を見た方もいらっしゃると思います。

すでにビッグイシューを買って読んだことがある方、毎号買っているファンの方もいらっしゃると思います^^

創刊前は「絶対に失敗する」と言われながら、月2回発刊し続けて17周年。雑誌の号数は今回の3月1日発売号で402号になりました。

私は学生時代にビッグイシューのことを知って以来、第4号から読んでいます。ビッグイシューの社会課題に突っ込んだ雑誌の記事も魅力的。買うときの販売員さんとの小さなやりとりも好き。

私にとってのビッグイシューについては、このnoteに詳しく書いています。
https://note.com/eriko_uesugi9/n/n90ae7d4795c5

で、今回、とある経緯で私に初めての広告予算が取れました。どの媒体に出そうかなと、きもの雑誌やビジネス系雑誌などいろいろ考えて、ビッグイシューにしました。

広い目で見ると、きものは文化的で社会的なお話。ただ着て楽しいだけではない きものを着こなす意味を、ビッグイシューの読者さんは受け取ってくれると思いました。また、ビッグイシューはバックナンバーも売れ続けることも、出稿の決め手でした。

そして、私の記事が載ることで、それならビッグイシューを買って読んでみようかな、と思う方がいるかもしれない。

ビッグイシューを読んだことがある人も、読んだことがない人も。ぜひ、ビッグイシュー402号、買って読んでください。

表紙は女優のナオミ・ワッツ。メインの特集は、ちょうど10年になる震災のこと。

今日すぐに買えなくても、販売員さんからバックナンバーを買うこともできます。お近くに販売員さんがいらっしゃらない地域の方は、1ヶ月後でも、2ヶ月後でも、お出かけしたときにぜひ販売員さんを探してみてください^^ 

私の記事がきっかけに、私がリスペクトするビッグイシューを知ってもらえて、手に取るきっかけにしてもらえたら、とてもとても嬉しいです^^