きものが「タンスの肥やし」になっている

「きものは、もう処分したよ」とお母さんに言われたら…

 

 

こんにちは!
上杉 惠理子です。

今日は山の日!

Facebookを見ていると
昨日あたりから
ご実家に戻られている方も
多いようですね!

今回の帰省のときこそ!
実家のタンスに眠るきものたち
出してみてあげてください。

今日は読者さんから
メッセージをいただいたので
ご紹介します。

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こんにちは!
いつもメルマガをありがとうございます。

着物、うちも祖母と母のものが
あったようなのですが

誰も着ないなら処分するよ

と数年前に母が言ったことがあり
実際に処分したようです。

当時は何も思わなかったけれど
もったいなかったなぁ
と、残念に思っています。

(T.Kさん)
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メッセージをありがとうございます!

私自身も24歳まで
まっっっったく
きものに興味を持っていなかったので
お気持ちとてもわかります。

「きものは処分した」
とお母さんが言っていた方

あきらめるのは
まだ早い!!

たくさんあったきものを
処分しても

一番良いきもの1〜2枚は
残してある!!

というケースが
実はたくさんあるのです^^ 

私の生徒さんでも
よくあるケースです。

「きものは無い、と言われていたのに
 着ることにしたら
 実は実家に残っていました!!」

と、帰省後に嬉しそうに
思い出のきものを
見せてくれたことがあります。

ポイントは
「きもの、家にある?」
と、お母さんにざっくり聞くのではなく

「私、きものを
着ることにしたんだけど

 家にまだ残っている??」

と、聞くと
お母さんも真剣に思いだしてくれます^^

きものは新品を買ったら高い
と、よくご存知ですから笑

帰省でご家族との時間を楽しみながら
きもののお話もして
きものをキッカケに
知らなかったファミリー・ストーリーを
聞いてみてくださいね!