浴衣&夏きもの を涼やかに着こなす

浴衣の柄は4タイプに分けて考える

 

今年は浴衣を新調したいな
と思ってお店に行ってみたら
種類が多すぎて選べなかった!!
 

結局、好きなイメージの
浴衣を買ってしまって
昔買った浴衣と
あまり変わらなかった

 

 

ということは
よくあるお話。

 

 

最近の浴衣は
本当にいろいろな柄が出ているので
選ぶ楽しさも
選ぶ難しさも あります。

 

 

私からのオススメは
まず、浴衣の柄を
4つのタイプ
に分けて考えること。

 

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左から

1)丸い柄
2)流線型
3)斜め/丸と直線の混合
4)ストライプ

です。

 

絵が下手でスミマセン笑

昨日の個別セッションで
私がお話しながら書いた絵なのです。

 

解説しますね。

 

1)丸い柄

朝顔、ダリア、紫陽花
など、丸いお花柄
一面に描かれているものが
このタイプ。
うちわ、もこのタイプですね。

 

2)流線型

水を表した「流水」の柄
つる草が絡み合う様子を描いた「唐草」
丸みのあるライン
目に飛び込んでくるタイプがこれ。

 

3)斜め/丸と直線の混合

格子柄、紗綾形
斜めのラインで描かれる柄タイプ。

背景に細く薄い色の縞柄があり
その上にお花が描かれている
丸柄と直線の柄の混合も
このタイプ。

4)ストライプ

いわゆる「縞(しま)」柄。
太さは様々です。

 
 
 
こうやってカテゴリーを
自分の中で持っていると
この浴衣とその浴衣の違い
持っている浴衣との違い
が見えてきます。