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【きもの屋さんレポ】紫藤尚世 青山店に行ってきました!

 

 

こんにちは!
上杉惠理子です。

 

 

1ヶ月ほど前のこと。
とっても素敵なきもの美人と出会いました❤︎

  

鈴木翔子さん♪


写真右のベリーショートの金髪美女が翔子さん♪
私もかなり短いショートヘアですけど、
翔子さんと並ぶと長く見える笑

 

 

翔子さんは
きものデザイナー紫藤 尚世さんの
青山店の店長さんなのです。

翔子さんの店長ブログ♪
https://ameblo.jp/shoko-0117/

 

 

今回はそんな素敵なお友達
翔子さんを通じて知った
紫藤尚世さんの きもののことをお届けします。

 

 

紫藤尚世 青山店に行ってみよう!

 

私と翔子さん。
見かけのタイプはかなり違いますが笑

 

お互いに 半端ないきもの愛を持ち
ベリーショートで
しかも明るいビール好き❤︎
という共通点があって

きもの業界でこんなに気さくに
ガーガーなんでも話せる人と出会ったのは
初めてじゃないかなーと思うほど!

 

 

嬉しい❤︎^^ 

 

 

翔子さんはもともとお洋服の業界にいて
きものとのご縁は全くなかったそうですが
10年前、テレビか何かで見た
紫藤尚世さんのきものに一目惚れ!

 

 

 

紫藤尚世さんは40年にわたり
きものデザイナーとして
次々と新しいきものデザインを
世に送り出してきた方。

 

舞台、映画、ドラマなど様々な
衣装デザインも手がけていらっしゃいます。


おしゃれな おかっぱスタイルが
トレードマーク。

 

 

その紫藤さんのきものに
一目惚れした翔子さんは
即、電話をして弟子入りし早10年。

 

きもの大好き!
しかも紫藤さんのきものしか着ない!
というツワモノです笑

 

ご本人の言葉をそのままご紹介すると
「歩くマネキンなんで〜♪」笑
それほどお似合いです❤︎

 

 

現在、翔子さんはスタッフの方が何人もいる
紫藤さんのお店を任されていらっしゃいます。

 

 

翔子さんはもとより
世界中の著名人が惚れ込む
紫藤尚世さんのKIMONOたち。

 

 

じっくりお話を聞いてみたくて
やっと先日、青山のお店に遊びに行ってきました♪

 

 

 

きものの常識に囚われない<布合わせ>の存在感

 

SHITO HISAYOの きものは
基本の形は正統派きもので
そんな着崩したりしていないのに

一目見ただけで
紫藤尚世さんの世界観を感じるデザインです。

 

そのデザインの特徴は
紫藤さんが自ら描いた<柄>と

統一感ある<色>のチョイス、

 

そして何よりも
思い切った<布合わせ>が
シャープで大胆な個性を発揮します。

通常、きものは
36〜40cm幅 X 12〜13m の
一本の反物を使って仕立てます。

 

仕立てかたは決まっていて
・身頃2枚
・袖 2枚
・おくみ2枚
・衿2枚 
の8枚の布に切って仕立てます。

 

 

こうして8枚の四角い布から仕立てると
決まっているからこそ
布を無駄なく使えるし
きものとして着倒したあと
座布団にしたり、袋物にしたり
布の再利用もしやすい。

 

また、だからこそ
きものは全部解いて
一枚の反物に戻すように縫い合わせ
水にくぐらせて洗う
「洗い張り」ができる。

 

 

ですが、SHITO HISAYOのきものたちは
そんな「きものの常識」を気にせず
3〜4本の異なる色柄の反物を使って
袖、上前身頃、下前身頃、と
別の布を合わせてきます。

しかも、
帯で隠れたお腹部分で
布を断ち、別の布に切り替えることで
大胆なデザインになる。

 

布8枚で作っていない…!!!

 

個人的にここに
ものすごくびっくりしました。

 

 

レディースは、おはしょりがあるから
着たときに布の切り替え部分が見えることは
まずありませんが

メンズは、おはしょりないし
しかも帯幅が狭いので
切り替えの縫い目が見えないよう
かなりサイズを研究されているはず…!!
(しかも基本、仕立て済みで販売されているから驚き)

 

 

メンズのSHITO HISAYOきものを
知り合いの方が着てきてくれたとき
私はこの切り替えがどうなっているのか
気になって気になって気になって…^^ 
背中の帯の中をのぞかせてもらっちゃいました笑

 

しかも、
素材にもとてもこだわっていらして
紬なら大島紬
麻なら小千谷縮
帯なら西陣
それぞれの産地の職人さんに
オリジナルの柄で織っていただく。

 

そんな良い素材を
3〜4反使うわけなので
お値段にも納得です。

 

 

ここにもトータルコーディネートへのこだわりが! 

 

「きものはトータルコーディネートが大事」
という紫藤さんのこだわりから
帯締めやバッグまで全てこちらで揃います。

 

 私がびっくりした
トータルコーディネートへの

こだわりが長襦袢!!

 

なんとね、
きものに合わせて選んだ
長襦袢の袖の布が

袷のきものの袖の内側に
最初から縫いつけてある!!!

 

長襦袢はお家であるものでいいか〜と
昔っからのピンクの長襦袢が見えたら台無しじゃない!
というこだわりが聞こえてきそうです。

 

なので、こちらで売っている長襦袢は
半衿がついて、袖がない
さらしの襦袢なのであります。

 

 

すっごいわ、、、!!!

 

長襦袢の袖をきものに合わせて
付け替える、というのはありますが
きものに合わせた襦袢の袖を
最初からつけちゃうって…!!!

 

その発想は無かった…!!

…と、一人ウメいておりました笑

 

 

 

私自身はタンスから受け継いだものを
いかに着こなすかに燃えるタイプなので、

紫藤尚世さんのきものも
トータルで着てみたい、というより
帯と帯締めだけSHITO HISAYOにして
どこまで手持ちのきものたちと合わせられるか
チャレンジしてみたいなぁと思っています。

この和紙感を出した名古屋帯は
コーディネートしがいがありそう!!ウキウキ♪

 

何を装うかは生き方を、人生を、表現するということ
 

そんな斬新で
きものの常識に囚われない
作り方をされながら、

きものがきものである条件は崩さず
上質感を大事にされている。

 

紫藤さんの本の中で
片岡鶴太郎さんが
「紫藤さんのきものは
 遊び心がありながら上質で品がいい」 
と語る言葉に納得です。

 

紫藤さんは浅草の生まれで
小さい頃から日本舞踊、書道、華道を学び
きものはもちろん、和の文化の中で育ってきたそう。

 

ご両親からは
家業の跡取りとなることを期待されながら
デザイナーへの道を選び
4度結婚され、がんも経験されたという
自分の道を自分でつくり歩き続けてきた方。

 

紫藤さんの和の美へのリスペクトと
未来を見つめ続ける視線が
デザインにそのまま表れ
多くの人が
「着てみたい!」
「カッコイイ!」と共感する。

 

ファッションは、

着飾るものではない。
着る物を選ぶということは、
自分の生き方を選ぶことだ。
  
  ーココ・シャネルー

 

生き方を表現するにぴったりのきものが
ここにもあることにワクワク、
きものっておもしろい!と思うのでした。

 

紫藤尚世 青山店では
ベリーショートが目印の翔子さんをはじめ
きものを愛する楽しいスタッフさんたちが迎えてくれます^^

トータルコーデで試着も出来るそうなので
ぜひ試着もチャレンジされてみてくださいね♪

 

【店舗情報】

SHITO HISAYO
https://shito-hisayo.jp/

〒107-0061
東京都港区北青山3-13-3
R’s青山ビル1階
TEL:03-3406-7484
FAX:03-3406-7684
定 休 日 : 毎週火曜日
営業時間 : OPEN 12:00~20:00 CLOSE
交  通 : 東京メトロ 「 表参道 」 下車
B2出口地上より徒歩3分

 

和創塾
〜きもので魅せる もうひとりの自分〜
上杉 惠理子

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