きものを着こなす

【開催決定】真打昇進おめでとう落語会!やります!

こんにちは。上杉惠理子です。

「うえすぎさんの趣味は何?」と聞かれたら

落語だなぁと思います。

最初に聴き始めたのは2014年。「落語ってめっちゃおもしろいな〜〜!!」と思うようになりました。

江戸時代が舞台の古典落語は、完全に善い人も完全に悪い人も出てこなくて、「人間ってみんな愛すべき存在だよね」と思う。

また、ワハハ〜〜〜と遠慮なく声に出して笑えるのがすごくいい。健康にも絶対にいい笑

その笑いが、誰かを貶めたり傷つけたりする笑いじゃないところも大好きです^^

良い笑いだと思うし、笑うってすごくいいなぁ〜〜と、すっかり落語ファンになりました。

そんなことを言っていたら、自分で落語会を主催したくなっちゃったんです。

主催すると、落語家さんとも仲良くなれるし、演目のリクエストだってできる。

2020年からこれまで、毎年一回は主催しています。

着物の仕事をしていなかったとしても、落語は好きで主催とかしてたと思います。なので「趣味」^^

お付き合いのある落語家さんの中で、一番お付き合いが長いのが、今回お招きする立川志の彦さんです。

2014年から聴いていて、志の彦さんの落語会はこれまでに3〜4回主催してるかな。

芝浜を聴いて年越し!立川志の彦落語会のお席亭を務めました こんにちは。上杉惠理子です。 いよいよ年末な昨夜、落語会を開催しました^^ お客さんが12名、マイクも使わない小さ...


10年聴き続けてきた志の彦さんが、今年9月、真打に昇進されました…!!

ちょっと解説しますと落語の世界は、

・落語家になるためには、誰か師匠に入門しなきゃいけない師弟制度

・前座(ぜんざ)、二ツ目(ふたつめ)、真打(しんうち)と上がっていく階級制度

がこの令和の時代にもしっかり残っています。

真打になってやっと一人前の落語家と言われ、真打になるまでが修行期間なのだそうです。(真打になると弟子も取れます)

真打になるというのは、本当におめでたいことなのです♪♪

志の彦さんは18年の修行期間を終え、今年9月に真打に昇進。

9月22日に東京會舘で開催された、お客さま400名の昇進披露宴には振袖でめかし込んでお伺いしました。

余興のチアまでご一緒しちゃいました笑

そしてその週末には、お師匠の志の輔師匠をはじめお師匠方がゲスト出演された昇進披露落語会にも行ってきました。

本当に今年は志の彦さんの真打昇進をお祝いするSpecialイヤー!

今年最後、ゆっくりお祝い会をしたいと12月20日の落語会を企画した次第です^^ 

志の彦さんを知るのが初めての方、そして落語そのものが初めての方にも、ぜひいらしていただきたいと思っています。

ほんっといろいろな落語家さんがいますが、志の彦さんは古典落語をわかりやすく丁寧に演じる方で、お子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで、老若男女どなたにでも安心しておすすめできる方。

落語デビューにもめちゃくちゃおすすめですっ!

会場でお借りするパーティプラネット銀座PPサロンさんは今回で3回目。

座り心地の良いソファ椅子で落語を聴けるのも、この会のおすすめポイント!

落語会後はサッとレイアウト変更して、着席ビュッフェ&飲み放題のパーティ♪ 志の彦さんを囲んでのパーティをお楽しみいただければと思います。

今回もあれこれ、真打昇進までの裏話を聴きたい!^^

年末の忘年会気分でいらしてください♪

そして、私が主催する落語会は、着物を着る機会にもしていただけたらと思っています。

ドレスコードは特にありませんが、私はもちろん着物でまいります。

毎回私の落語会には、女性も男性も、着物で着てくださる方がいっぱいいます♪TPOとか気にせず、着たい着物でいらしてくださいませ^^ 

定員50名と限られた会です。志の彦さんを初めて知る方も、そもそも落語を聴いたことがない方も、これを機にぜひいらしてください♪

お待ちしております!

和創塾〜きもので魅せる もうひとりの自分〜主宰
上杉惠理子