きものを着こなす

ウツクシクお箸を箸袋から出す!〜2018マナーレッスンレポート〜

 

 

おはようございます。

和装イメージコンサルタント
上杉惠理子です。

 

 

 

 

7月の七夕に開催した
チャリティランチPartyで
ご協賛プレゼントをいただいた

 

心遣いの演出家
折田 安紀さんからの

日本料理をいただきながら学ぶ♪
プライベートマナーレッスン

 

明治記念館の
日本料理「花がすみ」さまでの
会席料理のランチをいただきながら
お箸やお懐紙などの使い方を学ぶ
とっても贅沢なお時間♪

まだ残暑厳しい9月10日に
明治記念館に行ってまいりました^^

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右から折田先生、
中央がプレゼントに当たった生徒さん、
左が主催特権で参加した私。

 

私は昨年に引きつづき
今回2回めの折田先生の

プライベートマナーレッスンだったので
前回の復習〜〜♪余裕〜♪
と思って伺ったのですが…

 

びっくりするほど
忘れていたーーーーー!!!

1回レッスンで学んだだけでは
全部身につかないんだなぁと
思い知らされました…!!

 

というわけで
今年2018年版の
プライベートマナーレッスン
レポートをお届けします。

 

今日は1回目。

 

〜〜・〜〜〜・〜〜
ウツクシク
お箸を箸袋から出す!
〜〜〜〜・〜〜・〜

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お席に着くと
折敷の上にお箸 など
それぞれご用意くださっています。

 

折敷は「おしき」と読みます。
お盆のようですが
お盆のように器を運ぶものではなく、
ランチョンマットのように
会席料理で使うもの、ですね。

 

箸置きに置かれた
箸袋に入ったお箸。

 

さぁ、どうやって
お箸を出しますか??

 

言葉で書いても分かりにくいので…

早速、折田先生の動画をどうぞ!!
 ▼▼▼
スクリーンショット 2018-09-28 8.21.41.png

https://youtu.be/oeJ01Lj5diM

(youtubeのサイトに飛びます)

 

<箸袋からお箸を美しく取り出す!>

① 右手で箸袋を上から持ち上げ
 左手で下から添える

 

② 右手を持ち替え
 右手でお箸を下から持って
 右に少し引き出し

 

③ 右手を持ち替えて、
 お箸を上から持って全部引き出し
 そのまま右手でお箸を箸置きに置き

 

④空の箸袋は、折敷の外に
 縦に置いておく
(この箸袋はまた最後に使います)

 

つまりポイントは

お箸を引き出すときに
1回で一気に引き出すのではなく
下からちょっと引きだし
上から残り全部引きだし
…と2手使う

 

お箸をまず置いてから
箸袋を両手で折敷の外に置く

これがポイントですねー!

 

私、2回目のレッスンだったのに
全然覚えてなかったんですよーー。。

今日、このメルマガを
書きながら復習しています笑

 

ぜひやってみてくださいね!

 

 

きものは日本女性の最強の勝負服!
和装イメージコンサルタント
上杉 惠理子