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ずっと見ていられる絵画のようでした/タンス開きコンサルレポ

こんにちは。上杉惠理子です。

きものって絵画だなぁと思うんです。

絵画を身に纏う衣装なんだなぁって。

そう思ったのは昨日2021年8月23日。来月開講の和創塾2021年秋期から参加される方のご自宅近くへ きものの整理に行ってきまして、素敵な一枚を拝見したから。

えっちゃんです^^ 

ライフプランナーとしてお仕事をされていて、私も保険等でお世話になっている頼れる女性です❤︎

お母さまから託された きもの一式があり、ずーっとどうしようかと思っていたそう。

最近、きもの好きが周りに増えてきて、着こなせるようになろう!と和創塾に入塾を決めたそう♪

うれしい〜〜❤︎ えっちゃん、きものの世界へようこそ!!

えっちゃんがお母さまから託されたおきものたち。

「そんなにイイモノはないってお母さんが言ってたの」とのことでしたが、ドキドキわくわくしながら開けてみると…

とても状態の良い サーモンピンク系のつけ下げ。

ポップに着られる矢絣と、紬のように絣が入ったものと2枚のウールも状態良いし、サイズも大丈夫。

和装のコート、道行(みちゆき)もあって、すぐに出かけられまっせ♪

さらに浴衣が2枚に、袋帯に名古屋帯に半幅帯に… 

フォーマルもカジュアルもあって、最初のワードローブとしてはばっちりではないですか❤︎

何を「イイモノ」と考えるかは人によるかと思いますが、

私は「生命力」で見るかなぁ。

汚れやほつれや穴があって、再生が難しいほどくたびれていることもありますが、今回拝見したきものたちはめちゃ元気♪  空気に触れて「あー生き返った!」と笑顔になった気がする^^ これから、きものたちも「第二の人生」のスタートね♪ 

そして特に感動した一枚が…

えっちゃんのお母さまが二十歳のときにつくられ、えっちゃんも成人式で着たという中振袖…まではいかないかな、少し袖丈の長い訪問着。50数年前のお仕立てだそうです。

広げた瞬間、思わず私、「キターーーーー!!!」と言ってしまいましたわ笑

見事な裾の一枚絵、絵羽模様です。

真っ先に目線がいくのは華やかな乱菊。

加えて、縁起物の松竹梅、豊穣を願う藤…と様々な花が描かれている。他にも目線を向けると、お屋敷があり、水が流れ、鳥が飛んでいる。

よーく見ていると、そうした絵は実は扇に貼る 地紙(じがみ)に描かれていることに気づきます。広げると末広がりになることから扇は繁盛・開運の吉兆。

全体として、日本の自然美を描いた大きな風景画のようにも見えるし、何枚もの扇に描かれた想像上の楽園とも見ることができる。

絵画のようにじっと見ていられるデザインでありながら、きものとして着たときにバランスが取れるよう、左前身頃を一番豪華に配置されています。

裾だけでなく、上半身もものすごく豪華…!

左胸から左前袖、そして右の背中から右後ろ袖へと、裾絵が上半身へも広がっている。

柄がものすごく多いので、畳まれた状態だと一瞬、小紋かしら?と思ったほどでした。

染めの絵柄が入っていない無地に見える部分も、もともとの生地に地紋(じもん)という織りの柄が入っているので立体的。

ひとつひとつの柄が細やかで柔らかなタッチ。見ていて飽きない。ハンガーにかけて干した状態で、

「綺麗ねー」「素敵ねー」とえっちゃんとしばし うっとり見とれちゃいました^^

こんなに豪華に柄が入った訪問着を見るのは、私も久しぶりです。 

最近は洋服に近い感覚で着られる無地やシンプルな柄のきものが増えているので、こんな古典柄を思い切り描いたきものは最近ほんとに少ないのです。

本当に…素敵なおきものを見させていただき感謝です…❤︎

たたみ方も一緒に練習! 5枚ほどたたむと、きものとの距離が近くなるから不思議よね〜^^ 

あとは、この訪問着や付下げたちをどうやってコーディネートするか。帯、帯揚げ、帯締め、伊達衿…いろいろ考えて決めていきます。その考え方はこれから和創塾のグループレッスンにて♪ お楽しみに〜^^

そんな豪華に着る機会あるの?と言われそうですが、大丈夫、そのうち私がお誘いします^_−☆

えっちゃんも参加される和創塾2021年秋期。参加受付は8/31締め切りです♪

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和創塾 〜きもので魅せる もうひとりの自分〜
主宰 上杉惠理子