こんにちは。上杉惠理子です。
1月の三連休、いかがお過ごしでしょうか。この連休は各地で旧成人式、「二十歳の集い」「二十歳を祝う会」が開催されていますね^^
うちのご近所も会場になっているので、振袖姿の女性をたくさんお見かけしました。
二十歳、おめでとうございます!
そしてお育てになられたご両親様ご家族の皆様にも、心よりお祝い申し上げます^^
これをお読みのあなたは、ご自身の成人式の思い出はありますか??
↓私の成人式の写真はこちら

人生で一番ぱつぱつ、ぽちゃぽちゃの時代で、着物について何も知らないときになんとなく選んだレンタル振袖。
いやぁ、、めっちゃ大きく見えますね、、爆
私の母は和裁士だったので、小紋、訪問着、浴衣、夏物…と一通り自分で仕立てて持っていましたが、成人式に出られる状況ではなく振袖は持っていませんでした。
母の振袖がないので、何も疑問なく、娘の私はレンタル。
まだ着物に全く興味がなかったときなので、買って欲しいとは1ミリも思いませんでした笑
届いた写真を見て「これはもうお蔵入り写真だ…」と当時はへこみましたが、レンタルとはいえ、振袖のお支度は安くないもの。経験させてくれた両親に感謝ですね^^
和装イメージコンサルタントとしては
色味が合ってないから膨張して見えるのよ、とか
着物と小物の色味を合わせるのも大事、とか
上下で色が変わるデザインは155cmのおチビにはNGよ、とか
ポージングでもう少しは着痩せして見えるはずよ、とか
などなどツッコミどころ満載で、これもひとつの教材と思っております笑
今思うと一番の反省は、父方の祖母や叔母にも「振袖、ある??」と聞かなかったこと。
従姉妹のお姉ちゃんも振袖はレンタルだったと聞いたので、上杉家には振袖はないんだと思っていたら…
私の成人式から20年経って、叔母の振袖が出てきたのです…!!
それがこちら。

↑2022年、42歳のとき。
20歳のときにあるとわかっていたら、絶対にこれを着た!!
見つかったのが2021年だったので、この振袖を着るには、自分の出版記念パーティしかない!と、『教養としての着物』のパーティで着たのでした^^
20歳での反省を生かし、草履、小物、ネイルまでこだわり自分的には大満足です笑
このときの振袖コーディネートについて、詳しくはこちらに♪
レンタルの着物も素敵なものが増えていますが、昔の着物は素晴らしい。
この叔母の振袖は柄が全部刺繍で入っていて、今ではこんな刺繍たっぷりの振袖なんてそう簡単に見つからないはずです。
これから振袖を着る方は、ご親戚中を探して欲しい!
そして、叔母の振袖は50年以上、タンスに仕舞われっぱなしだったのですが、色やけもカビも虫食いも何もなく、全くの無傷でした。刺繍糸一本、ほつれていなかった!
なぜそんなに状態が良かったかというと、
洗い張り(あらいはり)
をしていたから。
「丸洗い」「京洗い」といった有機溶剤を使ったドライクリーニングと異なり、「洗い張り」は着物を全部解いて、布にした状態で、しっかり水で洗う方法。
「洗い張り」ならきっちり汚れも落ちるし、有機溶剤で布が痛むこともない。「洗い張り」をした後、仕立て直さずに、布のまま保管していたのがとても良かったと思います。
振袖を着た後、数年着る予定がない場合は、「洗い張り」しておくのもおすすめです。でも「洗い張り」をして解いてしまうと、着る機会を逃しかねないので…悩ましいところですね!